店頭や企業受付などでよく見かける三つ折りパンフレット(リーフレット)を Wordで作ってみましょう。
要領が分かれば、PowerPointや Excel、その他のアプリでも作れます。
その中でも扱いやすい Wordでの作り方をご紹介します。
三つ折りのリーフレットを作る方法には、大別して次のような方法があります:
- テンプレートを利用する
- 段組み機能を利用する
- 表を使用する
- テキストボックスを使用する
(1) テンプレートを利用する
Wordを開いて [新規]をクリックし、「オンラインテンプレートの検索」と書かれた検索窓に「パンフレット」と入力すると、たくさんのテンプレートが索出されます。(下図)

この中にご自分が作りたいパンフレット(リーフレット)に近いデザインやレイアウトのものがあれば選択します。
選択したテンプレートの拡大図と簡単な説明が表示されますので、このテンプレートでよければ「作成」ボタンをクリックします。(下図)

テンプレートがダウンロードされ、新規文書が作成されます。
パンフレットですので、表と裏の両面印刷のテンプレートとなっています。(下図)

また、パンフレット内で使われている画像や文章などは、もちろん作ろうとしている内容に差し替えます。
いくつかテンプレートを拾い出してみると、3列の表を使っているものと、段組み(3段)を利用しているものが多いようです。
選択したテンプレートの文書構成をまず確認し、必要であれば余白のサイズなどを調整し、画像や文章を入れ替え、フォントやフォントサイズなど編集して仕上げます。
中には、図形や画像を“背景”として設置されているものもあります。
これらを変更・削除したいときは、ヘッダー/フッター部分をダブルクリックし、それらの画像を編集してください。
(2) 段組み機能を利用する
新規に Word文書を開き、[レイアウト]-[ページ設定]で [印刷の向き]を「横」に、適当な余白サイズにした上で [段組み]-[3段]をクリックします。
このままだと 3段組みになったことが分かりづらいので、下図はダミーの文章を入力してみたところです。

このままでも良さそうですが、三つ折りパンフレットですので、左の段と中央の段、右の段の間隔は、左右の余白サイズの 2倍ほどにすると、三つ折りしたときの各面の左右の余白が等しくなります。
[ページ設定]-[余白]で左右の余白サイズを調整するか、[段組み]-[段組みの詳細設定]で「段組み」ダイアログを開き「間隔」を調整してください。(下図)

ヒントとして、ガイドとなる縦線を図形で描き、2つを選択して [図形の書式]-[配置]-[配置]で「用紙に合わせて配置」を選択してから「左右に整列」とすると、ちょうど左右に三等分した位置に整列します。
そして、「段組み」ダイアログで「間隔」を調整し、段と段の間に縦線が配置されるようにします。
あとは、この中に画像や文章を挿入しパンフレットを作成していきます。
(もちろん、ガイドの縦線は消去します。)
(3) 表を使用する
前項同様に [印刷の向き]を「横」に、適当な余白サイズにした上で、5列の表を挿入します。
2列め、4列めの幅を左右の余白のサイズの 2倍くらいに設定し、1、3、5列めの幅を残りの幅ほどにします。(下図)

この 1、3、5列めのセル内に文章や画像を挿入してパンフレットを作成します。
最後に表の罫線を消去します。
(4) テキストボックスを使用する
これも (2)項の“ガイドとなる縦線”を描いておくとよろしいです。
左・中央・右の各エリアにテキストボックスを配置します。(下図)

あとはそれぞれのテキストボックス内に文章や画像を挿入してパンフレットを作成します。
不要であればテキストボックスの枠線やガイド縦線を消去します。
