通常、スマホやデジカメで写真を撮ると、その写真は JPEG または HEIF形式ファイルで保存されます。
そして、その写真ファイルの中には画像データのほかに「EXIF」データが埋め込まれています。
 
「EXIF」は「イグジフ」または「エグジフ」と呼ぶことが多いですが、Exchangeable image file format の頭文字です。
電子情報技術産業協会(JEITA)で規格化され、現在の最新バージョンは 2.31 です。
 
この Exifデータの中には次のようなメタデータが記録されます(主なもの):
  • 撮影日時
  • 位置情報 ← GPS付きのカメラのみ(編集時に記録もできる)
  • 撮影機器のモデル名
  • 画像全体の解像度
  • シャッター速度
  • 絞り(F値)
  • ISO感度
ネット上にも Exif について解説しているページがすぐに見つかりますので、詳細は省きます。
でも一言で「撮影情報」とは言え、とても多くの情報が個々の写真に記録されていることに驚きます。
Windowsパソコンであれば、写真ファイルを右クリックして「プロパティ」を開くとその「詳細」で Exif情報を確認できます。(下図)
 
これらの情報の中には編集できるものもあります。
例えば上図の「タグ」には「鎌倉公園」と書き加えてみました。
アプリによっては、ほとんどすべての情報を編集可能なものもあり、また削除できるものもあります。
 
SNSなどに写真をアップするときに、個人情報(撮影日時や位置情報など)を特定されるので削除したほうがよいと よく聞きます。
気になさる方は Exifデータそのものを削除すればよいでしょう。
上図のプロパティ画面では最下部の「プロパティや個人情報を削除」をクリックすればよろしいです。
 
でも、写真の整理および編集作業で参照すべき情報も含まれているので、アップする写真は PNG形式に変換するか、コピーを取ってそこから位置情報を削除するとよいでしょう。