Gmailを開いてみましょう。
Webブラウザ上に Gmailのアイコンなどが見当たらない方はコチラから開きます。
下図のようなシンプルな画面が開けましたか?

 

まず、メールを新規に作成してみましょう。
画面左上にある「+作成」ボタンをクリックします。
「新規メッセージ」という画面が現れます。


「To」と書かれた部分をクリックして宛先のメールアドレスを入力します。
(テストをするため、ここではご自分の Gmailアドレスを入れてみます。)
この欄には何人でも入力できます。
また、「Cc」「Bcc」をクリックすると、それぞれ Cc欄、Bcc欄が現れますので、必要に応じてメールアドレスを入力します。

 

ちなみに「Cc」は“Carbon Copy”の略で、本来の送付先(To)の他に参考までにこのメールを通知する場合などに使います。「To」に指定した相手にも「Cc」に誰が入っているか(誰にコピーを送信しているか)が分かります。
一方「Bcc」は“Blind Carbon Copy”の略で、「Bcc」に指定したアドレスは「To」に指定した相手にも誰にコピーを送信しているのかは分かりません。例えば複数の人にメールを一斉配信したいが、互いにはメールアドレスなど開示したくない場合などに使います。

 

次に「件名」欄にメールのタイトルを記入し、その下にメール本文を記入します。
文章だけでよければ、その画面左下の「送信」ボタンをクリックして送信します。
暫くすると、Gmailの受信リストにそのメールが届くと思います。

 

Gmailでも、もちろん添付ファイルを付けて送信できます。
先ほどの「新規メッセージ」画面の下段に並ぶアイコンのうちゼムクリップのような添付アイコンをクリックすると「開く」ダイアログ画面が出て添付ファイルを指定するよう求めてきます。
ファイルを指定したら「開く」ボタンを押します。
Gmailでは最大 25MBまで添付でき、複数のファイルの場合でも合計 25MBまでとなります。
ただし、ウィルス防止のため拡張子が .exe のようなファイルは添付できません。

 

写真を添付するとき、この添付アイコンでも添付できますが、その並びに山のような写真の挿入アイコンも使えます。
その挿入アイコンをクリックして写真を挿入しますが、そのとき写真の挿入場所として「インライン」とするか、添付アイコンのように単に添付するかを選択できます。
「インライン」とすると、メール本文のカーソルがあったところに挿入されます。

 

受信したメールを見るには、受信リストのうち読みたいメールの送信者欄か件名欄をクリックします。