iPhoneのカメラが高画質化の波に乗り、非常に綺麗に写真が撮れるようになりました。
そのお陰で写真のデータサイズが 1MBから数MB という大きなものになります。
サイズの違いは、被写体に依存します。
青空とか顔のズームアップなどは単調部分が多いので比較的に小さいサイズになり、細かな描写が全面に配置された写真は大きめのサイズになります。

 

さて、この写真を親戚や友人に送りたいとするとき、簡単な方法としてはメールに添付して送信することが考えられます。
このとき送る相手がガラケーであるときは、写真のデータサイズを少し考慮してあげましょう。
ガラケーに写真を送るとき、キャリアメールに添付するのが一般的ですね。
相手のガラケーがパケット定額サービスに加入していないと高額の通信料金が発生するかもしれません。
また、キャリアメールの受信サイズ限度が小さいときは、添付写真が削除されることもあります。(一通あたり おおよそ 2MBが限度のようです。)

 

それでは、iPhoneからメールで写真を送ってみましょう。

  1. 標準アプリ「メール」で新規メールを作成し、本文の空いているところ(写真を添付したいところ)をダブルタップします。
  2. すると、黒い帯のメニューが出て、その右向き矢印をタップすると下の左図のように「写真またはビデオを挿入」というメニューが出てきます。
  3. これをタップすると写真選択画面となるので、送りたい写真を選択します。
    メール文中に写真が挿入された形で表示されます。
  4. 右上の「送信」をタップすると、右図のように写真のサイズを選択するメニューが現れますので、相手により適切なサイズをタップすると縮小されて送信されます。

 

複数枚の写真を送りたいときは、「送信」をタップする前にメール文中に写真を複数枚選択して挿入します。
サイズを選択するときに、複数枚の写真のトータルサイズで表示されますので、確認の上、送信してください。
これなら、複数枚の写真を同時に送っても大丈夫そうですね。