ダグ・リーマン監督
バリー・シール/アメリカをはめた男
鑑賞
伝説の麻薬王パブロエスコバルらの
運び屋を請け負った男
バリー・シールの生き様を描いた
実話ベースのストーリー。
飛行機の操縦技術を買われ
CIAから仕事を依頼されていた
バリー・シールは
麻薬の運び屋も請け負うことになり
巨万の富を得る。
だが彼は金目当てではなく
ただ単にスリルを求めて生きていたということが
作品を見て分かる。
運び屋が題材なことを忘れるぐらい
緊張感、緊迫感、シリアスさも無い。
テンポも軽快で、音楽も陽気で
トムクルーズらしい作品。
あまり好みでは無かった一本。。