急な朝夕の冷え込みで、寝冷えして風邪気味だったけど
やっとの思いで、電気カーペットや冬布団
等、冬支度が整った

そんなこんなで、写真の整理が進まず
少しだけ、続きです~
まさか一か月程度でこんなに気温が変化する
とは思わなかったけど、山形県は盆地で
この時は、例年より6度も気温が高かった
そうで、仙台よりさらに蒸し暑かった


お城とは、どこもこんな感じではあるけど、
城郭はすごく広い。

小雨が降り、蒸し暑くて、公園内は
あまり歩かず、無料公開中の櫓の中へ入った。

石の独特の雰囲気に歴史を感じる

山形城の始まりは南北朝時代。
足利尊氏と同じ清和源氏の流れを
くむ斯波兼頼が、北朝勢の将として
延文元年(1356)に、羽州探題
として山形へ。その際に、ここを
拠点として、山形城を築城。

そして、斯波兼頼の子孫で170年後の城主、最上公。
関ヶ原の戦で東軍で戦い、
主君は足利将軍→秀吉公→家康公と
出世街道を突き進んだ


その功績で山形城は東北最大規模となる。
その広さは、三の丸と呼ばれる一番外の
城郭内の面積が235haで、国内でも5番目
の広さだそう

江戸時代初期の石高は57万石だったけど
度重なる藩主の交代で削減されて
維持することができなくなったそう。

今までいくつかのお城の櫓に登ったけど、
こんな風景もしばらくぶり


移動の時間があり、ゆっくり展示物を見る時間
がなかったけど、工夫してあったと思う。

そして、平成3年に復元された二の丸東大手門。
木を一本渡したような造りが立派


どことなく大阪城の門に似てた。
次の移動があったから、城内はほんの一部しか
見れなかったけど、東北にこれほど大きな
お城があるのは知らなかったし、勉強になった
