兵庫津ミュージアム | まったり京暮らし
神戸備忘録~
散歩に来た目的の一つ、半年ほど
前にオープンした博物館へ

兵庫津ミュージアムは新川と海の水門の
近くにあり、何の船かわからないけど
船が停泊してて、港の風情。

こういうのを見ると、京阪間は電車の開通で
水路はなくなってしまったけど、伏見も現役
の港なら、こんな風景だったかもと、ふと思う。

兵庫津ミュージアムは兵庫県の始まりの
港である兵庫津の歴史を体験型施設で
学べる「はじまりの館」と、
初代県庁舎を復元した館の2つの館で
構成されてる。

兵庫の歴史は今更、、と思うけど、
映像と音声でわかりやすく展示されてて
涼しい館内を散歩がてら、観て回るには意外と
楽しかった


このパネルはタッチすると説明が
流れて適当にみて、
次の館に移ろうと思いつつも、ついつい
色々見てしまった


北前船をモチーフとした色々な展示も


そして、~10月半ばまで、レゴのキャンペーンで
色々な作品が展示されてた。
子供の頃のおもちゃのレゴしか知らなくて、
レゴの会社が宣伝用に作った展示物と思ってたら、

一般のレゴマニアが制作した作品群だった


作品の横のパネルに制作者と、使用したピース数、
作品制作のきっかけ等が書いてあり、意外と興味深い


数時間で作れる少ないピースの物から
5000ピース~30000ピース
なんて大作まであった。
大阪城や金閣寺などもあり、大阪城は後ろに
城内の様子まで再現された拘りの作品
だった。
写真撮り損ねたけど、一番の大作は灘中学?の
チームで作られた、豪華客船のクイーンエリザベス
で、制作過程を録画した映像をスクリーンで
流してた

コロナ禍で家で過ごす時間が多かったとは
いえ、大物の作品になると設計を考えるのも
大変だし、表現できる人のすごさを実感した。

ついつい、レゴの世界に見入ってしまい、
県庁館へは閉館間際に少しだけ。
ここには初代兵庫県知事の伊藤博文公と
兵庫県の歴史や県庁舎の日本家屋が復元
されてた。
ゆっくり見物したかったけども、
暑くて、カフェに寄ろうと、

こっちの展示も楽しみにしてたけど、残念ながら
カフェは早じまいで、入れなかった

それほどは期待してなかったけど、振り返って
みると300円にしては見応えがあった
と思う

すぐ近くにはイオンモールと中央市場もあるし、
子連れで買い物がてら寄るには良い場所かも


