月日が瞬く間に過ぎ去り、十日えびす
も終わった。
大手筋で買い物してたら、籠に乗った
芸妓さん
何年か前に金札宮で５５年ぶりに復活
したという宝恵かごをコロナ後の今年
は再度復活したみたい。
そのいわれは、こんな感じかと思う。
伏見からは江戸時代に京都と大阪を
繋ぐ舟が盛んに運航してたし、大阪と
西宮は古くは同じ摂津国で、人々が
行き交う内に文化が伝わってたんだ
と思う。
週末に買い物がてら訪れたなんばの
戎橋には戎舞台も復活してた
結局、今宮戎には参れなかったけど、
なんば周辺の商店街は昔からの
えべっさんへの参道で大々的に
コラボしてた。
そして、近くのえべっさんの金札宮へ。
ここへくると、ご神木のクロガネモチ
を眺めるのが楽しみ
樹齢１２００年にも達するとのいわれ
があり、市の天然記念物に指定された
雄々しく立派なクロガネモチ
ゆっくり色んな角度から立派なご神木
を眺めつつ、本殿へ。
えべっさんのお祭りは意外とあちこちで
見かけるけど、釣り竿を持ってて豊漁の神様だから
海や川や港町に縁が深いと思う
お詣りして、またクロガネモチを見上げる
それにしても今まで見た記憶がなかったけど
今年はクロガネモチに実がなってて、縁起が良い感じ
そして、、すぐお向かいの大黒寺へ
それ程はお寺にお詣りする習慣はないけど
七福神の仲間の大黒様へもお詣りして
ひと安心
いつまで経ってもコロナが終息しない
けど今年は良い年になると、いいな
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