夕方から、大津の曳山へ

偶然にも十三夜の夜に大津祭りの
宵山

コロナ以前に、曳山巡行の見物に
訪れたことはあったけど、宵山は
初めて

豪華な曳山と子供たちの活気ある
お囃子とからくり人形が愉しげで
大好きなお祭り


曳山は全部で十三基。
大津祭りは、天孫神社の祭礼で
江戸時代初め、鍛冶屋町の塩売治兵衛が
狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされます。

大津祭りの曳山は、仏壇?の技術
だったかな?
漆塗りで、豪華

山車によっては、車輪も赤い漆塗り
で華やか


そして、石山寺に因んだ源氏山も
一際大きく人気の曳山。
石山寺で紫式部が源氏物語を起筆
したという伝説があるせいか
大津の辺りでは、度々、源氏物語と
紫式部への愛を感じる

そして、曳山が常に十三夜のお月様に
照らされて、美しい夜だった。
夕方から十三基を足早に見物して
小腹が減り、

麺は腰があって、ソースは子供の頃
たまにおやつに食べてた焼きそば
UFOに似てるような?香ばしい
風味のソースだった。
今はもうインスタントの物が
胃もたれして食べれないけど
たまに食べたくなる味

このお祭りも、今日に曳山巡行予定。
雨が降りませんように
