秋の空と送り火 | まったり京暮らし
お盆の頃から、朝夕に少しずつ秋の涼しさを
感じるようになった。

立秋も過ぎたし、どんどん秋に近づき
つつある


そして、通りすがりに見てた如意ヶ嶽の
大のエリアも2~3日前には刈り込まれ、
いよいよ送り火を迎える。

例年は、外出してたり家事の途中で
見損ねたりだけど、今年は3年ぶり
に全ての火床に点火するというので、
中継を見てみた。
点火時刻の少し前から20時頃まで
空に稲光が走り雨が降り始めて、
少し最初の点火が遅れたけど、無事
に火が灯った


一回くらいは、こんなとこで観てみたい


けど、テレビだと涼しい場所でよく見えるし
中継はありがたい


舟が大好き


お祭りは沢山あるけど、火祭りとか火が
燃えるイベントは見ていてワクワクする

お盆には、様々な言い伝えがあり、
ご先祖が虫に乗ってやってくるから
お盆の間は虫を殺してはいけない~
というのがあるそうで、単に夏は
虫が多いけど、むやみに殺すな。
という事だと思うけど、ちょうど
お盆の頃、初めてベランダにトンボ
が飛んできた。
その前には、バラのお花にクサグモ
も来てくれた。
クモは違うかもしれないけど、
うちにも続々とご先祖様が来てたのかも?
そんな、ご先祖に無事に帰ってもらう
ように送り火を眺めつつ火は町を浄化
するともいわれてるし、京都には怖いと
いわれる場所が沢山あるけど、明日から
は安全になってるかも


