花しょうぶ園~須磨離宮植物園 | まったり京暮らし
バラ園は180種4000株と、
広い敷地に沢山あるから、適当な
ところで、そろそろ咲き始める
花しょうぶ園へ


しょうぶ園への目印の傘は、
武庫離宮の遺構

その味わい深い傘亭と石灯籠を
眺めつつ、天皇の階段を降りた。

この階段は、天皇陛下が歩みやす
いように離宮の頃に作られたそう
で、この周辺にいくつも残ってて、

ただの階段のようでも趣深く、眼下
には美しい風景


そして、花しょうぶ園。
少し遅めにバラ園を訪れると、少ないながら
も同時に鑑賞できるかと、菖蒲園も楽しみに
やってきた


でも、やっぱり少し早い?
これは一週間前で、今頃はもう少し
咲いてるかも?

菖蒲園も70種4000株と、
それなりの規模で、6月に入り、
一斉に咲き始めるときれいだと思う。

それでも、ほんの一部、早咲のは
咲き始めてた


播磨の乙女~江戸系

麦秋~伊勢系

北洋~江戸系

玉手箱~江戸系

八ヶ岳~吉江系
これ以外に白い種類のが咲いてた
けど、菖蒲もまた種類が多数で、
つい夢中になる美しさ

そして、菖蒲園が源氏物語ゆかりの
月見山の麓に位置する事から、
それに因んだ登場人物の名前の
品種は、まだ全然だった

こういう飛び石も離宮らしい感じ


花菖蒲を満喫して、再び降りた時とは
別の天皇の階段で庭園へ。
少しだけ、続きます~
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