桂川を眺めて一段落した後、クリスマス
ムード漂うオルゴール博物館へ
『 オルゴール演奏や西洋からくり人形
の実演を楽しむ 』 19世紀に隆盛を極めた
ヨーロッパのオルゴール文化をご紹介。
「ギド・リュージュコレクション」を
主に展示し、約2000点のコレクション
を所有。常時150点を公開し、中には、
世界最古のオルゴールをはじめ
オートマタ(西洋からくり人形)、
宝飾品、アンティークシリンダー、
ディスクオルゴール、懐中時計、
蓄音機などが含まれています。
そして、博物館員の解説と共に
四季ごとの特別企画展も開催
~公式サイトより
さらに詳しく↓
28日~1月5日の年末年始は休館される
ようです。
※基本、撮影は禁止らしいですが、各お部屋の
説明終了後、次の来客が来るまでは自由にOK
との事でした。
昔に1階でおもちゃのオルゴールを
買った事はあるけど、博物館の拝観時間
には、いつも間に合わず2階へは
たぶん?初めてやって来た
夫はオルゴールが好きで何度か訪れた事
があるらしく、時期によって展示品が
変わるので、学芸員の解説も違うらしい。
いつも展示されてるか不明だけど
ブローチに内臓されたオルゴール。
宝石が散りばめられてて、素敵すぎる
アンティーク
オルゴールは1796年にスイスの時計
職人アントワーヌ・ファーブルが、
小型の音楽再生機器を発明したのが
始まりで、当初の目的は懐中時計に
メロディ機能を組み込む為だったそう。
それから後、貴族が腰から下げてる
紋章にオルゴールを組み込んだのが、
始まりだそうです
オートマタも、沢山あった
ベアーは左手に徳利を持ってて、
手酌酒をするからくりで、本当に
お水が循環する仕組み
ピエロは逆立ちしてた。
この当時のスイスの時計屋から
進化した職人さんの技術は本当
に凄い
それから後、20世紀にエジソンが蓄音機
を発明するまでは、ディスクオルゴール
という、レコードの原形のようなディスク
を変えれば自動でメロディが演奏される
物が貴族が手軽に聞ける音楽の中心だった
そう。
館内の天井には、フレスコ画があったり
落ち着いた洋館の雰囲気も異空間だった💮
因みに、オルゴールの音色は弁の数で
滑らかさが決まり、響きは入ってる
箱の素材で違ってくるそうです
夫の話では、良いオルゴールは
枕元に置いて寝る前に聴くと
自律神経が整うらしい?
沢山の種類があるから選ぶのも
大変だけど、小さいサイズで、
美しい音色の物をいつか買いに来たい













