前回記事↓
泊まった翌日は、仕事が休みで、
有馬へ![]()
平日の朝早くで、人もまばらで空いてた。
観光名所の一つ、秀吉の正室ねね様に
ちなんで名づけられた、ねね橋![]()
秀吉公とねね様は、別邸を建てるほど
に有馬の土地がお気に入りで、
秀吉公は、災害や戦乱で壊滅状態に
なっていたこの地を大規模に整備
して、人生の節目ごとに9回も湯治
に足を運んだそう![]()
最近では、そんな桃山時代の秀吉公
の武勇伝が有名ですが、有馬温泉は
古くは、泉源は大己貴命と少彦名命
の神により発見され、631年に舒明天皇
が行幸して3か月滞在されたという
記録が日本書紀にあるようです~wiki
それもそのはずで、有馬はその昔は
摂津国。ゆえに、大阪奈良と共に古代
の歴史に登場するというのも納得![]()
そして、今回の目的は太閤の湯![]()
たまに神戸まで来つつも、混んでると
聞いてて、なかなか来れなくて、
平日ならと思って朝からやってきた![]()
秀吉公の馬印にも使用されてた、
千成瓢箪。
太閤の湯だけに、秀吉公を感じられる
内装とエピソード![]()
お風呂には、サウナが2つあり、
何人か入れるロウリュのサウナと
少人数の昔の蒸し風呂を再現した
サウナがあった。
銀泉を冷却したとうい水風呂もあり、
冷たくて水風呂でも元気になる気がした![]()
軽食もある休憩所。
ここでも、お城の襖絵的な装飾![]()
かなり広くて、ここは人が居なかった
けど他の場所は、まばらに賑わってた。
てっぽう水のサイダーは、あっさり
した後口で、飲みやすかった![]()
京都から比較的近い温泉街で、
疲れを癒そうと、やってきたけど、
京都大阪と同じく、秀吉公の歴史に
触れずにはいられない歴史的な
地域だった![]()
いつもは、そんな歴史を感じつつ
つい温泉街を散策してるうちに
スパ銭に寄る時間がなくなるけど、
この日は、どんよりとした天気だった
から、温泉街の散策はやめて、
有馬を後にした。
そして、この頃はまだ全然だったけど、
この辺りは標高が高く、京都より5度
程度気温が低いため、有馬六甲方面は
そろそろ紅葉も見頃を迎えている
ようです![]()
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