【歴史散歩】島原遊郭跡地へ | まったり京暮らし

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観光地を避けた京阪神の街歩きや旅の備忘録と、季節の風景などを綴ります♪

しばらくは仕事で通りすがりのややディープな大阪の風景など♪

よろしくお願いします♪

西本願寺へ行く通り道で、しばらくぶり
に島原を通ってみたニコ
ちなみに島原は花街の通称で、町名は
この地名です。

歴史~
島原は豊臣秀吉が許可した日本最古の
公許花街。
1641年(寛永18年)、六条三筋町の
傾城町から島原に移された。
これが2回目の移転となる。
 その移転騒動が島原の乱の乱れに
似てることから、島原という名前に
なったという説もある。
 
江戸中期には文人、俳人などの社交の
場となり、「島原俳壇」を形成する
など、文化的にかなり栄えた時期
もあった。
が、立地が悪く、格式が高すぎた事が
仇となり、その後、幕府が新たに
定めた4箇所の花街、祇園、二条新地、
七条新地(五条楽園)、北野上七軒へ
と人の流れが移り、島原は衰退した
~wiki
 
衰退する前の幕末には、新撰組の隊士や
桂小五郎、坂本龍馬、西郷隆盛なども
通っていたらしいびっくり
島原住吉神社
旧揚屋の角屋。
こういう建物は、時代劇や映画などで
よく出てくるけど、今も残っているのが
すごいびっくり
今の時期は一階は拝観できるようです。
2階は基本予約ですが、空いてれば
見せてもらえる時もあるようです合格
きんせ旅館。
この日はお休みでしたが、コロナ前に
はカフェとして営業されていて、ステン
ドグラスの窓があり、お庭を眺めながら
お茶できて、レトロモダンな素敵な
雰囲気だったニコ
お風呂屋さんもあった合格
単なる銭湯でなく、宿泊施設を兼ねた
スーパー銭湯らしいびっくり
入浴料は1000円前後のようです。
 
旧置屋の輪違屋。
現役のお茶屋さんとして営業されてる
ようで、太夫が5名所属されてるらしい。
以前は、こんなイベントにも参加され
てたようです。
それにしても、当時の建物が現存
してるのみと思ってたけど、現役の
お茶屋さんだったとは、驚いたびっくり
 
浮世絵で観る事はあっても、
実物をみる機会はないから、豪奢な
衣装等、当時の様子が再現されて
ありがたいと思うニコ
 
輪違屋は名前で検索すると、昔に
制作された映画等もあり、なかなか
有名みたいです。
街角の南天がすでに真っ赤だったニコ
そして、時代劇などでよく目にする
ような大門。
大門の近くの本願寺への道には、
今は建築許可が下りない珍しい
3階建の木造建築びっくり
 

ほんの町の一角では、あるけど

歴史深い場所だった。

街並みは、なんとなく祇園に似て

るけど、花見小路等は撮影禁止

の場所も沢山あるし、ここの方が

人も少なくて、建物等はゆっくり

見物できると思う合格

このすぐ先が西本願寺ですニコ

 

伏見城からの寄進ともいわれる

西本願寺の唐門はかなり豪華だし、

島原に通うと、傾城すると言われる

程で、その当時の島原と公家や武家

等の権力は凄かったんだと思う。

 

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