約4年の歳月をかけて行われてた
国宝の西本願寺の唐門の改修が
終わったと聞いて、散歩がてら
早速、観に来た

国宝の唐門~
四脚門、前後唐破風造側面入母屋、
檜皮葺。
豪華な桃山建築の塗りたての鮮やかな
状態での建築美を一度観てみたいと
思ってた



煌びやかで、豪華絢爛。
本願寺歴史~
1591年に、豊臣秀吉の寄進で、
大坂から移転したのが、現寺地。
国宝の唐門は桃山建築の代表作の
ひとつで、豊国神社の唐門、大徳寺の
唐門とともに「国宝の桃山三唐門」に
数えられています。
建築年代は1596年〜1615年で、
伏見城もしくは、豊国社からの
移築との、いわれもあるそう。
日暮し眺めても飽きないとされる
ことから「日暮門」とも、呼ばれているそう。
お昼だから、光ってる

孔雀が立体的でなんとも、美しい
確かに、彫刻の一つ一つが凝って
いて、色々な動物が彫られているし
見飽きない

奥の方の隅々まで、いろんな物が
彫られてますが、黒いとこは漆塗り
で、それがまたあり得ない贅を尽く
した桁違いの芸術品だと実感する

扉の一面に升目状に一コマ一コマ、
狛犬のような動物も

一枚一枚、写真を撮りたいくらいだけど
続々と人が現れるから、適当なとこで
お譲りした

銀杏も見ごろ

木々に彩られる白亜の校舎も素敵だった

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