四条堀川周辺と雨庭 | まったり京暮らし
ホテルでゆっくり過ごし、元気に
なった翌朝、諸用があり特に観光は
してないですが、ホテルは阪急四条
大宮、徒歩3分程度の好立地で、
バス停も近くにあり、いろんな場所
へ観光に行きやすいと思う
コスパが良いから、特に出張
の方には、おススメ
歴史探索できる場所が周りに
色々あります
ホテルには、こんな珍しいお土産も
売られてた。
精進と書いてるのは、ベジタブルな
カレーかな
ホテルの周りは、開発された地域で
ビルや高層マンションが立ち並ぶ
けど、うなぎの寝床と呼ばれる、
間口が狭い土地に、そのままビル
を建てた細いビルをよく見かける
のが特徴的だと思う。

そして、ホテルのすぐ横の壁には、
こんな説明版が
日本二十六聖人は、1597年2月5日豊臣秀吉の
命令によって長崎で磔の刑に処された26人の
カトリック信者。
日本でキリスト教の信仰を理由に最高権力者の
指令による処刑が行われたのはこれが初めて。
この出来事を「二十六聖人の殉教」というが、
西洋諸国では「聖パウロ三木と仲間たち」
とも呼ばれる。26人は後にカトリック教会
によって聖人の列に加えられたため、
彼らは「日本二十六聖人」と呼ばれる
ことになった~Wiki~
これだけ見ると、秀吉公が悪い人に
見えるけど、バテレン追放令を出す
に至る理由やその後の反目する関係
を、バテレン追放令のWikiでさらに
読むと、勉強になりました
そして、四条通り沿いの四条堀川
の交差点には、風流なお庭があり、
何かと見てみると、
雨庭とは~
雨水をこのように貯めて、直接下水道
に放流することなくゆっくり地中に
浸水させる構造を作った緑地だそう。
この道はあまり歩いて通らないから、
見たことなかったけど、大きな国道沿い
には、あちこちにあるのかも?
こういった緑地的な物もすぐ枯山水風
に造ってしまうのが、京都らしい
そして、雨庭から四条通り沿いに
やや東の四条堀川バス停前には、
200年以上の歴史を誇る老舗の
御菓子屋、亀屋良長の本店
があります。
今なら、予約すると季節の栗の
上生菓子などが売られています
一見、近代化された地域ではあるけど、
歩けば色々あるのが楽しい地域だと
思う

