1000年の歴史を持つ西国第十九番
霊場、革堂行願寺~
創建当初は一条通りにあったが
秀吉の区画整理により、その頃
寺町荒神口へ移転、さらにその後
宝永の大火により、南に下がった
現在地へ移転。
御本尊は千手観音菩薩。
照りつける日差しの過日、
革堂を通り掛かった。
いつもなら素通りしてるけど、
この時期の革堂さんは
蓮の名所だったはず?
少しだけ見てみたくなり、
境内にお邪魔した

境内に入ってみると、沢山の
鉢が並んでる

咲いてるお花は、沢山の鉢の中の
ほんの一部だったけど、美しい


可憐


蕾におもちゃみたいにキレイな
トンボ

昆虫といえば夏休みの思い出が
よみがえり、捕まえたくなる

そして、猫もたくさんいると有名
だったけど、この日はさすがに
暑い時間だったからか、
そもそも最近はいないのか、
見かけなかった。
本堂は趣があり、上の瓦のデザインが
一風変わっていて、目の形にも見えます

ご詠歌~
花を見て いまは望みも 革堂の
庭の千草も 盛りなるらん
少しだけお詣りして、革堂を後
にした

それにしても、この頃は倒れそうな
暑さだったけど、立秋を迎えた
頃から、夜にコオロギが鳴き
始め、ここ数日は気圧の関係
と思うけど、涼しくて体が楽
になった。
暑すぎると、私の場合は免疫が
弱るみたいで、地上を歩いて
ると、湿度で目眩のような
感覚に陥るし、このまま
秋になってくれると嬉しい

ただ災害は大変だし、この時期
に一週間以上も雨が続くなんて
甲子園の試合も押して来そうで
異常気象は困る
