いつもながらに、美しい色彩の拝殿。
神功皇后はここでは安産の神様として
祀られてるけど、他にも船の安全を
祈願する海の女神としても有名で、
海の絵かな?
拝殿は1625年、紀伊藩初代藩主
徳川頼宣に寄進された物で絢爛豪華な
桃山文化を感じられる唐破風な造り。
まん中が割れてるから、割拝殿と
呼ぶそう。
御香宮はかつての秀吉公の最後の居城、
伏見城の鬼門の守り神としてお祀り
されていて、廃城と共に家康公が、
元のこの場所へ移したものですが、
安土桃山時代の桃山とは、伏見城が
桃山城と呼ばれてた事に由来する
時代を象徴するお城だったようです。
ちなみに、神戸の生田さん、大阪の
住吉さんも神功皇后をお祀りして
いて気付いたら、子供の頃から
連れられてお詣りしてた場所や
住んでるとこの近くに神功皇后
の神社があり、縁があるよう
です


夏の間は、暑いからなかなか来れ
ないけど、たまにやってくると
風景が変わってて新鮮だった

これで、また半年は無病息災で
過ごせる事でしょう
