先日、用があり河原町付近へ

ちょうど、ランチタイムの賑わいが
ひと段落した頃で、店内は程よい
賑わいだった。
来るたびに思うけど、シャンデリア
のある昭和レトロな店内が懐かしく、
その頃の思い出が蘇る

この日は、時間にゆとりがあった
から、急いでる時はなかなか
食べれないグラタン定食を
オーダー。
1階はカジュアルな雰囲気のお店なのに、
2階に正統派フレンチがあるからか、
この飾り切りのサラダに感動

そして、お店のロゴ入りの器にも、感動

昭和の時代は、器に店名を入れるのが
流行ってた

パンにはマーガリンでなく、バター
がついてるのも本格派。
そして、シーフードグラタン。
海老やホタテが入っているポテト
グラタン

手作りのベシャルメソースも
優しい昔ながらの味

そして、、
他所では、見かける事のないミルク
ピッチャーだったり、所々に創業
100年の歴史を感じる

カフェやホテルのラウンジ等で
流行ってたクレープシュゼット
を今も実演してるみたい。
古き良き昭和レトロの世界
が、どこまでも残ってる
遺産的なお店

老舗とは、一般的に100年で
仲間入りと言われるけど、
人によっては生まれた時から
この世を去るまで、在り続け
て、思い出の中にそのお店が
ある期間の基準?が親子や
3世代で100年くらいかと
思ったりします。
駅前の抜群の立地とお店の雰囲気や
歴史を考えると、信じられない程の
良心的な価格だと思う

そして、京都初のビアガーデンを
戦後すぐ作ったと、パンフに書いて
たけど、ひとまず緊急事態が明けて
初の週末で、ビアガーデンでの酒類
の提供再開に伴う取材で、さっき
オーナーの方がニュースに出てた。
やはり、祇園町の代表的なお店の
一つなのですね
