からくり時計~おやかまっさん | まったり京暮らし

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観光地を避けた京阪神の街歩きや旅の備忘録と、季節の風景などを綴ります♪

しばらくは仕事で通りすがりのややディープな大阪の風景など♪

よろしくお願いします♪

いつも買い物で訪れる大手筋商店街。
伏見桃山駅の西口の労金から
北の辺りは銀座発祥の地らしいびっくり
 労金の前にある石碑。
慶長六年(1601)に徳川家康が伏見に
日本初の銀座を開く。
 大黒常是(銀吹人・銀貨鋳造師)が
通用銀の鋳造を開始。
当時この周辺には銀座会所、座人屋敷
などの両替商が軒を連ねていた。
 
そして、商店街を歩いてると、
この労金の店頭にあるからくり時計
『おやかまっさん』
の音頭が聞こえてきくることがあるニコニコ
おやかまっさん~とは京ことばで、
お騒がせしました、が訛ったもので、
軒先で世間話をした帰り際の挨拶
~「お喧(やかま)し様」どした~
が次第に略されて、おやかまっさん、
だそうな。町屋のはんなりした
風景が目に浮かぶニコニコ
 
軽快なチャンバラ城のワルツが
流れて、観音開きの扉が開くと、
蔵元らしい酒樽が現れる。
まず最初に大手筋がくるりと開き、
安土桃山時代の千利休がお茶をいただくニコニコ
そして、、、
伏見の歴史を語る名物キャラクタ
がズラリ勢ぞろい音譜
「饅頭食い」「千利休」
「牛若丸」「森の石松」
「豊臣秀吉」「伏見城」「千姫」
「花笠行列」 「坂本竜馬」「新撰組」
「酒造り」
なかなか面白いニコニコ
結構な観音開き。
扉が開くのは、13~19時の00分
の頃で、チャンバラ城のワルツ
を作曲したのは、昭和の時代の
アイドル歌手の曲なども手がけた
名作曲家の小泉まさみ氏。

3分間もあるし、いつも、なかなか
立ち止まって聞いてられないけど、
ほがらかな気分になって、この
メロディ好きですニコニコ
 
からくり時計はバブルの時代に
流行り、その当時はあちこちに
あったようですが、今残ってる
のは数少ないかもしれません。
 
ちなみに、製作者はまったく別
ですが、四条通りに長刀鉾の
からくり時計がありますニコニコ
 
上の時計をアップされた方の動画
に長刀鉾のからくり時計もあります。
そして、天体の腕時計など他にも
大変興味深い動画があり
勉強になりました(*^^*)
こういう少し前の時代を感じる物が
残ってるのは、時がゆっくり流れて
侘び寂びの文化を大切にする京都
ならではかな。

難しい事はよくわからないけど、
侘びの言葉の意味は、今のコロナ
の時代のようニコニコ
 

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