ちょうど、これを書いてて驚いたの
ですが、二階派の平沢議員、復興相
で入閣されたのですね
関連はないけど、おめでとうござい
ます
旧大戸家住宅は、平沢勝栄氏
(衆議院議員)の生家でもあります。
旧大戸家住宅に附属する板倉は、御母
衣遠山家(重文)のものを同時に移築
したもので、この建物は文化7(1810)
年の造営に成る3間4面の総釿ばつりの
板倉です~公式サイトより
前回記事→ 合掌村
旧大戸家は重要文化財に指定される
だけあり、写真は一部ですが、養蚕
農家の仕組みがよくわかり、興味深かった
合掌造りの建物は三階建てで、一階は
住居で囲炉裏があります。
その上が、吹き抜けになってて、二階
で桑の葉を管理したり、三階で養蚕する
温度を調整するのに、適した建築だった
ようです。
飛騨の地域でいつ頃から養蚕が行われて
たかは不明のようですが、室町時代くら
いには既に、行われてたようです。
むしろ織機かな?
二階に上がると、養蚕工房です。
ここには、かつて18人で暮らし養蚕を
行い、その大半は女性だったそうです。
桑の葉や蚕など、順を追って展示さ
れてます。
時代も違うし、同じではないかも
しれないけど、蚕の社の秦氏が伝
えた養蚕技術や、たまに目にする
美智子妃や愛子様のお蚕さまの
ニュースなどが、頭をよぎります。
昔はこんな感じだったのかと、工程
が再現されて見れるのは、興味深い
桑の葉
揚返機
むしろを織るために江戸後期~
大正中期まで、使用した。
むしろとは、農家の部屋や天日干
しなどに使用する、藁の敷物。
一部のみしか撮ってなく、説明もで
きませんが、こんな雰囲気で養蚕道具
や織機などが展示されてます
一階の別のお部屋は、他には、広い仏間。
昔、農家の親戚宅などにあったような
懐かしい感じです
土間のあたりには、土雛が展示
土雛も初めて見ましたが、花魁や歌舞
伎役者の人形などもあります。
少しだけ続きます~
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