東山の辺りをお散歩していて、松原通
りを清水へと歩いてると、左手にすごく
気になるお寺があった。
『巳』の主張が強く、少し前に白雲大
明神をお詣りしてたので、なんとなく縁
を感じて入ってみた
門をくぐると、なんとも風情のあるお庭。
街の一角にありそうなお寺で子供が
遊びに来そうな感じ
でも、本堂はかなり立派です。
本堂にお詣りして、
どんなお寺かと調べてみると、法華経
のお寺で、洛陽十二妙見の巳の妙見菩薩
をお祀りされていて、清水の鎮宅妙見
さんとして知られているそうです~Wki
ちなみに妙見菩薩とは、北極星または
北斗七星を神格化した仏教の天部の一つ
で、妙見信仰というものがあり、インド
で発祥した菩薩信仰が中国で道教の
北極星、北斗七星信仰と習合し、日本へ
伝来したらしい。
そして、現在は妙見山が日蓮宗の霊場と
されています。
お寺さんも本当にいろんな宗派があって
奥が深い
そして、どの宗派も中国や朝鮮半島を
経て日本に渡るまでに、変化している
というのも興味深いです。
全く知らずに入りましたが、勉強になり
ました
お庭をかなり手入れされていて、きっと
良いお寺さんだと思います
こじんまりとして、なんだかホッとする
空間でした。
ツツジと紫陽花が育ってきてる風景に
季節の移り変わりを感じます
もうそろそろ、梅雨に入るようですが、
少し涼しくなったほうが散歩はしやすいかな。
年々、夏の暑さが昔より厳しくなって
るようで京都は特に暑いから、マスクの
熱中症に気をつけないといけませんね
河原町はもうかなり普通に戻ってますが、
県境超えれない限りは、観光地はまだ
あまり人がいません
マスクもそろそろ暑いし、早くコロナの
危機から逃れたいですね
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