最近のお気入りの散歩道に美しいバラが
咲き乱れている教会があります

何年か前に、明治村で京都から移転され
た立派な教会をみて驚きました。
聖ザビエル天主堂
旧所在地 京都市中京区河原町三條
建築年代 明治23年(1890)
フランシスコザビエルを記念して建設された。
昭和48年、新建物に建替えのため、旧建
物は明治村に移転。現在の河原町教会の
旧建物。
お借り画像です
聖ヨハネ教会堂~重要文化財
建築者 アメリカ人で立教大学の学長
ガーディナー
旧所在地 京都市下京区河原町五條
建築年代 明治40年 (1907)
私は兵庫にも大阪にも住んでたけど、
兵庫は異人館街があるし、教会は身近
な存在。
大阪はお寺も教会もそんなには見かけない。
お寺は四天王寺の寺町など、場所に
よっては沢山あるけど、京都程には
市内に残ってない。
京都はもちろん、お寺、、のイメージ
だけど、大阪より教会に出くわす

しかも、年期が入ってる立派な建物。
さらには近所だとミサのチラシが入っ
て来る事も。
こんな統計はそんなにあてにならな
いけど、古い教会で今も活動してそう
なので、ちゃんと信仰されてそうです。
京都でどうして?と立派な教会に
出くわす度に思うけど、古い習慣を
大切にする気質とコミュニティから
そこにあり続ける感じなのかな。
お寺や神社もそうだけど、その地域に
根付いた信仰は、結局そこに住み続け
る人がその習慣を変えない限りはその
ままあるという事ですね。
教会も正統派の宗派なら、信者でなく
ても礼拝や見学はできるはずだから、
一度くらいはミサにでも、、、と思
いつつも、なかなか行けないけど、
入りやすそうなとこなら、建築を見て
みたいと思ったりもします

教会のステンドグラスとか、ブルー
モスクは、ため息が出る美しさで
いつまでも見ていたくなります

そういう意味でも、美と芸術を尊ぶ京都に
根津いてるのかも。
それに音楽も

バッハやシューベルトなど
クラシックで聞いた事ある有名なの
はミサの為の曲が多いですものね。
宗教的な建築物や美術や芸術って
どの宗教でも文化が融合してて、
素晴らしいと思います

ちなみに、薔薇の教会もお花見物させ
てもらったし、礼拝しようかと思った
けど、コロナでお休みされてました。
どこもかしこも、コロナ休業で大変だ
ったけど、それもやっと終わりそうで
気分も明るくなるし、ほんとに良かった

そして、美しいバラを咲かせてくれて
る教会にも感謝です

信仰は別でも同じ街の住人には変わり
ありませんものね。
お借り画像です
明治村には京都初の市電今も村内の
路面電車として走っています

これです↓