静かに佇むこぢんまりとした境内です
平安時代の歌人、上野峯雄が関白・藤原
基経公の死を悼んで歌を詠んだところ、
薄墨色がかった花を咲かせるようになっ
たと伝わるのが墨染桜。
この地域の地名の由来になったお寺です。
桜寺とも呼ばれています

流石にもう、桜は散ってるだろうと、
覗いてみると、、、
ここにも、遅咲きの八重桜が満開でした

美しい

こちらが地名の元になった墨染桜。
四代目らしく小さな木が可愛いです

今年はお祭りも中止だし、久々に覗いて
みるだけのつもりが、思わず美しいお花
に出逢い癒されました

小さな境内に咲き誇る桜があまりに美し
く参拝はちゃんとしたけど、他の写真
まったく撮ってないです

境内が桜だらけだから仕方ないよね

春を彩った美しい御菓子。
美味しくいただきました

墨染、藤森神社さらには、東福寺へと
向かう参道沿いの商店街には各駅に
一軒とかの頻度でお菓子屋さんがあります

そして、どこも昔からの、のれんを
守っていて、それなりの腕と味。
色んなお店で買うのが、楽しみです

コンビニと同じくらいの数のお菓子屋
さんがあり、コンビニスイーツ代わり
に和菓子という環境は京都ならではかな

そう言えば、パン屋さんもこの辺は
激戦区です。
一気に沢山は食べれないから、何
買って帰ろうか、頭を悩ませるおやつ
に事欠かない商店街です
