境内散策~因幡薬師 | まったり京暮らし

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観光地を避けた京阪神の街歩きや旅の備忘録と、季節の風景などを綴ります♪

しばらくは仕事で通りすがりのややディープな大阪の風景など♪

よろしくお願いします♪

 
毎年、梅が咲き始めると、そろそろ
花粉シーズンも到来。
今年も外出を控え気味で、なかなか
綺麗な梅園も観に行けず笑い泣き
街角で咲いててくれる、綺麗なお花に
癒されます音譜
過去記事↓
少しだけ、境内左側の末寺の方へも音譜
 
十一面観音菩薩さま
覗いて見たけど、ちょっとわからなかった汗
歓喜天さま
地蔵菩薩様ですね
十九所権現社  提灯も奉納されて、
ひと際立派にお祀りされてると思ったら・・・
19の神々様方がお祀りされてるよう
ですびっくり
それも近畿一円の名高い神様達。
そして、最後の西宮蛭子様は枕元に立
たれたとか・・・
当時から西宮えびすはきっと人気だっ
たんですねニコニコ
 
さて、因幡堂の縁起は・・・
因幡堂(平等寺)、因幡薬師

縁起は諸説あり、おおむねは、

平安中期の大納言橘好古の孫、少将橘行平

が997年、因幡国司の任を終えて京に帰ろう

としたが、重い病にかかった。

ある夜、夢に尊い僧が現れ、因幡の賀露津

の浦に貴い浮き木があり、それはインド

から人々を救うためにやってきた、それ

を引き上げよというので、引き上げると、

等身大の薬師如来の像だった。

薬師像を祀ったら、行平の病気は癒え、

京に帰ることができた。

この薬師如来をいつか京に迎え入れる

と約束して因幡を後にしたが、その後

訪れることがなかったが、1003年、

夜に戸を叩く者があり、開けてみると

因幡から飛んでやってきた薬師如来

だった。

烏丸高辻の屋敷に薬師像を祀った、

これが起源。

~Wiki

将門の首塚もそうだし、なんか飛んで行くって

多いのかな?日本昔話みたいで面白い(^.^)

更に詳しく知りたい方は↓

平等寺(因幡堂、因幡薬師)

 

御所におられた歴代天皇の病気平癒祈

願を「成就」した由緒ある寺院でも

あるそうですねびっくり

 

昨今は、ガン封じの祈願で年間

1000件も来られるそうですし、

病気が本当に治るのかもびっくり

 

毎月8日には護摩焚きと手作り市が

行われるようです。

 

そして、60日に一度、甲子の日には

大黒天様を公開してて、限定の御朱印

も頂けるそうな。

 

今年は、あちこちで大黒様をお見掛け

して縁があります音譜

子の日は、ネズミが大黒さんの御使い

だから。今年はネズミ年で、大黒さん

お詣りすると良いそうですニコニコ

 

次の甲子の日は、おそらく3月22日

かな。

また次の機会もあるし、今の時期は

見送るのが、賢明かもですね(^^;


それにしても、子供の頃可愛がって

もらった高齢の親戚が沢山いるし、

そんなに力のある薬師さまなら、

これからは通る度にお詣りしようかなお願い

 

お祈りって、自分で祈願したことより

祖父母や家族が願っててくれた事が

現実になるような気がします。

 

自分は特に何もしなくても他人10人が

祈ってくれるほうが叶えてもらいやす

いのかな?と思う事があるから、

私もいつもどこかお詣りする時には

自分に縁のあった方々の繁栄をお祈り

するようにしていますニコニコ

 

京都の町はとにかく、そこら中に

お地蔵さんやら、ここみたいに

信仰の厚いお寺や神社が沢山あって

願いが叶いやすい街かもですねニコニコ

 

 

 

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