身内の病気でバタバタしていたため、最近参加できていなかったのですが。
週末は、2週間ぶりの練習に行ってきました。
指導体制が徐々に変わり、若先生が中心に。
おかげで、先生にも余裕が出来てきたのか、目が娘にも向くようになってきました。
娘にとっては、かなりしんどくなったかも(笑)。
下級生主力の一人が怪我をしており、上位組とは練習が出来ず……この子(Dくん)も付きっきりで娘の相手をしてくれます。
『指が折れていても、○○(娘)の相手くらいは余裕』みたいな感じで(笑)。
娘は、この子が大好きで、打ち込み前は笑顔が隠せない様子でした。
が、いざ打ち込みとなると、先生からは直々に形を直され、Dくんにもあれこれ教えられ。
乱取りともなると、片手で簡単に振り回され(笑)、足払いで転がされ。
最後はフラフラしつつも、真剣な(必死な)顔で食らいついていきました。
練習しんどいでしょ？
先生にも厳しく言われ始めて、嫌になったんじゃない？
と尋ねると……
『めっちゃキツい。でも厳しく言われた方がいい。強くなれるから』
と、気概だけは一人前です。
『楽しくて楽だけど先生に何も言われないより、キツくてもちゃんと言われたい』
私ならやめたくなるかもなぁ……という状況でも、こう言える娘は、本当に根性だけはありますね。
まあ、基本的にはおっとりしすぎて競争心が足りないんですが。
他人との勝ち負けはあまり重視していなくて、自分に負けたくないタイプなのかもしれません。
そして、そんな子供たちの横で。
『成人部』もちょこちょこ活動しております(笑)。
私と夫、そしてもう一人、保護者のお母さん(Kさん)。
Kさんは私を相手に、袈裟固めや体落としの練習。
私は夫を相手に、大内刈と大外刈の打ち込み。
『俺だけ、まだ技をひとつも知らないんだけど……』とは夫の言。
受身が出来るようになってすぐ、娘の相手をしてましたからね、投げられ専門になっています(笑)。
そろそろ技も覚えてもらいますかね、やはり体落としあたりでも。
成人部の他の二人に比べ、経験はあるけど体力が全くない私は、まずは3分間の試合が出来るようにならないと……(笑)。