ジョリーン | AKIなんすけど・・・。

ジョリーン

ライヴ会場に行くとステージの演奏だけでなく、色んな方と会えて、その情報とかも収穫のひとつであります。

先日の清水での収穫は、希依子さんから譲られたCDでした。

「アドバルーンニケイコサン」

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アドバルーンは、静岡でも人気があり、その音楽性の評価がめちゃ高いバンドであります。

楽曲も歌唱も独自の雰囲気があり、とてもカッコイイ。

「アドバルーンニケイコサン」は不定期に希依子さんが参加するユニットらしく、ご本人から渡されたこのCDを聴きながら松本まで出かけた。

だけど、これ聴いてみたらビックリで、希依子さんの作る楽曲とご本人の独自の歌唱力にKOされました。


アドバルーンの世界観に重なっても、一際際立ってるのが5曲目の「自分の事は」

この歌は名曲じゃないだろうか・・・。

もう、行きも帰りも今もヘビロテ中であります。

やられましたよ、本当に。

何とかしてみんなに聴かせたいね。


希依子さんは今ギターの練習中で、ソロデビューとかが楽しみでならない。

またアドバルーンニケイコサンは11月にライヴが予定されてるみたいだ。

是非見てみたい。


それと同じく清水で聴いたNAO&YUICHIROさんが歌った「ジョリーン」

久しく頭から離れていた曲だったが、今はYouTubeがあるので、すぐ聴いてみることが出来る。

最近ではノラ・ジョーンズ率いるリトルウィリーズのが有名。



やはりジャズっぽいアレンジテイストだけど、訳詩を読むと切ない女性の願いが沁みます。


でも僕らの世代は、やっぱりオリビア・ニュートンジョンが馴染んでいますね。



この曲がヒットしたのは1976年くらいだから、僕は高校生くらいだったのかな。

ノラ・ジョーンズなんてまだ生まれてねーし(笑)


しかし、全く世代の違うシンガーが歌ってもいいものはいい。

そこがやっぱり音楽の凄いところ。


でも因みにこの「ジョリーン」はオリビアのものでなく、ドリー・パートンという方の歌であります。



日本におけるカントリーミュージシャンって知名度はないんだけど、アメリカではカントリーは人気。

こちらのアレンジも凄くいい!

とにかく、忘れていた名曲を思い出した夜でした。

これも収穫。