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先日、映画を見に行った帰りに、久々に『ヴィレッジバンガード』に寄りました。





そこで、ミュシャの本を探すべく、絵画本のコーナーに立ち寄った時、中野京子さんというかたの、




『怖い絵』




と言う本を発見しました。




3巻まで発売されていて、以前、ビーバップハイヒールで特集していたのを偶然みていた時、ベックリンの『死の島』に惹かれたので、この絵が掲載されている『2』を買いました。(ミュシャは見送り)






私は霊的な怖いものは、全般無理なのですが、血生臭い話しは大好物です。




以前妹に、中世の拷問具の中では、コウノトリが一番好きだというような事を話した時(キラキラして)、ドン引かれたことがあります。





そういうのが好きな人には、オススメです。




絵画の背景の、じめじめした腐臭がただよってきそうな話しばかりで、終始ナチュラルハイで一気に読みました。




この勢いで、1と3も買う予定です。







このシリーズは西洋絵画ばかりなのですが、日本画にも



『英名二十八衆句』


や、


『九相図』



なんかの、直視し難い絵があるので、今度は日本画の『怖い絵』も出して欲しいです。
レディースデーの理不尽なシステムを利用して、



『お買い物中毒なわたし』



を観てきました。




以下ネタバレです。











製作は「パールハーバー」や「パイレーツオブカリビアン」のジェリー・ブラッカイマーですが、ビルが破壊されるとか、自由の女神が粉砕されるとかのド派手さは皆無でありました。(当たり前だ)





話しは、「んなバカな」の連発で、まぁ買い物依存の顛末って感じでした。





なんせ、主人公レベッカの一万ドルの借金から話しは始まる。





さすがアメリカ流の「何でもカードで!!銀行に金がなくてもカードという、魔法のアイテムでオールオッケー!!」という感覚は、一味違う。





私なら、服や靴につぎ込んだ祭りの後に残ったのが、100万を超える借金とかなったら、山中で首をくくる算段をつけているところです。(家で死ぬと、家の価値が下がるので)





しかし、レベッカの凄い所は、それでもまだどうにかしてスカーフを買おうとして、ホットドッグ屋で会った男性に金を貰う。(その執念は称賛に値する)




しかもそのお恵みの相手は、NYの名士の御曹司だったりするから、この辺からファンタジーになってゆくのですが、嘘で塗り固めたシンデレラ城の階段を駆け上った果てに、借金取りに地獄の釜へ落とされる、まぁありきたりな話しです。





結局、最後はイイコちゃん(ただし一文なし)になって、王子が迎えに来てハッピーエンドとなるのですが、主人公の買い物依存の答え



「ショッピングをしてると幸せになるの。でもその幸せは長くは続かない、だからまた買うの」




という、バカ女の典型のような答えに、非常に共感しました。





ショーウインドウの前に立つと、何とも言えない高揚感があります。




ほんと、ワクワクして幸せな気分になる。




ギャンブルと同じで、止められなくなる気持ちも、よくわかります。





しかし一番学んだことは、「履歴書に嘘はつきもの」ってところでしょうか。



フィンランド語ができるって書けばよかった。(笑いのネタにぐらいなったはず)



期待していたほど、高級ブランドの品々が出なかったのが残念です。(プッチとプラダぐらい)











この話しは、全編通してコミカルで、明るい雰囲気でしたが、同じ依存性でも、

『アルコール中毒なわたし』


とか、


『ドラッグ中毒なわたし』

では、終始湿っぽい空気満点でしょうが。(そもそも映画にはならない、ドキュメンタリーとかか)
またまた、SATCの話しです。




バーガーは、何でいきなり別れるって結論に至ったのか、どう考えても分からない。






彼の友達は(キャリーの怒りの餌食に)、




「女の人って、ヒス起こすでしょ?そうなったら面倒だし」




と言っていました。




この極悪セリフに対してぶちギレたキャリーには、賛同しますが、取り敢えずそこはギリギリの精神力で譲歩して仮にそうだとしたら、何故「君を愛してる、やり直したい」とかいってあまつさえ、キャリーが好きだといったピンクのカーネーション持参でやってくるのか。






別れたいと思っているなら、そしてヒス爆弾を回避したいなら、留守電にでもその旨を伝えるメッセージを入れて終わりにしたらいい。





キャリーがベッドで何か粗相をしたのかとも思いましたが、そんな描写も話しもないし、第一今更だ。(失禁したとかなら話しは別ですが)






私がキャリーなら、昨日の今日でいきなりそんな付箋が置かれていたら、発狂したか、某国工作員に連れさられたと考える。(もしくは、漏らしていないかシーツを確かめる)





どう頭をひねって見ても、彼の行動は到底理解できません。





別れの理由も知らないままにトンズラされたら、そりゃ違法薬物のひとつもキメたくなるやね。





こんなことを考えたくはないが、もしもバーガーが一回ヤる事で罪滅ぼしになると考えたなら、相当なキ印野郎だ。










最近友人が同じような目にあったので、怒りの度合いもはね上がった次第ですが、バーガーは元カノにも同じような事をしていたみたいだし、この手の餓鬼は繰り返すって事ですかね。元カノとどう別れたかって案外重要かもしれない。





さて、今日は久々に映画を見ます。



では、行ってきます。