昨日の続きです。
母の行き着けのセレクトショップが、セール中らしく見に行くと言い出したので、ついて行きました。(あくまで、運転手として)
このお店、田舎には珍しくイタリアから直接買い付けてくる服を売っていて、お洒落のうえに、マダム(店主)のセンスもいいので、お値段もそこそこの割にはいつ行ってもお客さんがいます。(不況知らずか)
うちの母はセンスが壊滅的なので(幼少時の妹の服などそれなりにいいもののはずなのに、小汚なく見えるという、偉業を成し遂げていた)、マダムの見立てにすがって初めてまともになります。(それ以前は、自ら老け込もうと意気込んでいるとしか思えない配色の服のみ)
最近この店を知り、お洒落に目覚め初めた母は、ようやくお洒落ワードを理解できるようになってきたので会話が弾みます。
結局ワンピースを購入したのですが、コレの威力は凄まじいもので、一枚着ただけでかなり若くなりました。(ビビって、不覚にもかわいいと思ってしまった、普段はくたびれた豚なのに)
更に、このワンピ私も着れるくらい可愛いデザインなので、兼用で着ようという事になりました。(かなりブカブカですが、ベルトで締めるとそれもまたアリ)
誉めていると、どんどん調子に乗って、
「お母さんのほうが似合うんじゃない?」
とか言いやがったので(豚のくせに)、
「下半身どうにかしたらね」
と親切な笑顔で釘を刺しておきました。
それにしても、着る服によって老けて見えるか否かがかなり左右される事を改めて痛感しました。
値段も三万弱からの割引なので、CanCamブランドなんかと大差なかった。
なにより、フレンチスリーブで、母の逞しい腕が通ったことを褒め称えたい。