昨晩のどを鳴らして甘えるホタの顔を見ながら、なんとなくなんとなく不安でたまらなくなってしまった。一応食べるようにはなったけれど、何かが違う。明日から金曜日まで娘は修学旅行。私の残業も必至。心配しながら一週間を過ごすのは嫌だなと思い、やはり病院に行くことにした。


洗濯しながら支度する私のそばで、またシェルが発作を起こした。



うにゃ家のうにゃにゃんな日々


乾いたばかりの長座布団がまた汚れてしまった。発作自体は短いものだったけど、24時間で3回目。気候が不安定になる前兆か。


洗濯と掃除機を終わらせてホタを連れて病院へ。11時ちょっと過ぎ。人気のある病院なので、1時間待ちは当たり前。数えてみると6番目。まあまあだな。



うにゃ家のうにゃにゃんな日々


少しだけど焼きカツオを食べていたし、ちょっとお腹がゆるいけど、頻繁にトイレに行ってるわけでもなく、ゆうべ寝しなに水を吐いたけど、嘔吐はその1回だけだし、風邪でも引いて喉が痛いのかな。抗生剤を投与してもらえば済むかな。


お隣には、18歳で糖尿病のオスのキジ猫さんがいた。ものすごくかわいい顔をしていた。お互いにお大事になどとしゃべっていると順番が回ってきた。


先生にこの2週間ほど、あまり食欲がなく、今週の前半はほとんど食べなかったこと、おなかが緩めなことなど経過を話した。体温39度で問題なし。黄疸もなし。食事の量が少ないからお腹がやせているけど、腹水や腫れはなし。でも念のため、血液検査とレントゲンを撮りましょうということになった。


検査の結果、7月の健診の時に比べて、腹水や胸水、腫瘍や内臓の大きな異常はなし、少し貧血している、炎症がある、なによりALTの値が低すぎる。


ALTは肝臓機能の働きを示す数値で、肝不全などを起こしていると、数値が上がる。ホタは最低ラインを大きく下回っていた。腎臓や心臓などの様子を計る数値を加味しても、診断がつかない。


もう一度、血液を取ります、と言われ、2回目の血液採取。そして、おしっこの検査もすることに。


異常を示したのは、ALTとおしっこの雑菌の数。


これらの結果から考えられるのは、糸球性腎炎(腎臓の炎症)かたんぱく質漏出腸炎(免疫異常から起こるもので、腸で栄養が吸収されずに排せつされてしまう。ひどくなると腹水がたまる)。あるいは、腎臓に腫瘍があるか(7月に比べてほんの数ミリだけど腎臓が大きく見える。でも異常という大きさではない)。しかしどれもしっくりこないみたい。


とりあえず、雑菌の数からして、膀胱炎になっていると考えられるので、抗生剤を2種類注射して、明日から、1日1回投薬して、炎症を抑えてからもう一度検査しましょうということに。先生の方で色々調べて、病名なり薬なりみつかったら電話しますと言われました。本当に良い先生です。


いずれにしても、私が思っていたより深刻な状態でした。楽観できないので、何かあったらすぐ病院に来るようにと言われました。



うにゃ家のうにゃにゃんな日々

2回も血を取られておしっこまで取られていい迷惑よ!むかっと言わんばかりのホタテさん。お願いだから薬を飲んで下さいあせる


来週末、あれはいったいなんだったんだろうね~って笑っていたいな。猫って不思議って言いたいな。


そんなこんなで病院を出たのは2時をまわっていました。診療時間は12時までなのに。ありがたいことです。私も空腹でしたが、ホタも帰るなりシーバのカリカリと焼きカツオを食べていました。


原因はよくわからないけれど、とにかくごはんを食べない。それは、シャコの症状だった。貧血はもちろんひどかった。貧血がひどいと気持ちが悪くて食欲は落ちるけれど、こんなにも食べないのは考えられない。かといって血液検査をしても内臓の異常や腫瘍があるようなことはなかった。シャコは白血病の発症ではあったけど、餓死ではないかと思うくらい食べられなかった。


猫が食べないということが私はとても怖い。今まで何匹も猫を看取ってきた経験から、衰弱してでも、サキイカでもまたたびでも生クリームでも何かを食べられる子は強い。だから、猫たちには人間の子供と一緒で、小さいうちに色々な種類のものを食べさせて、いざという時に何かしら食べるものがみつかるように育ててきた。


ただしこれには個体差があって、同じようにしても珊瑚みたいに極端に食べるものの種類が限定されてしまう子もいる。ケルプともずくはドライとウェットしか知らず、刺身もチーズもカニカマも食べ物という認識さえない。


うにゃ家のうにゃにゃんな日々  モンプチ最高っす。


食欲の秋なんだよ、ホタ。しっかり食べよう。膀胱炎を治して、あら、なんでもなかったねって笑おう。ね、ホタ。

うにゃ家のうにゃにゃんな日々 病院は疲れるのよむかっ