15年の時を経て…【RGZ-91 リ・ガズィ その13(1)】 | F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

15年の時を経て…【RGZ-91 リ・ガズィ その13(1)】

 

  プレミアムバンダイ MG1/100 RGZ-91 Re-GZ(逆シャア仕様)

 
 さて,前回完了したジム・キャノンですが,無事にコレクション棚に納めることができました。いい加減棚の飽和状態でピンチなんですけど…
 
 
  2つあるコレクション棚のうち,Z/ZZ系のMSのみを収めている棚は,まだまだ余裕があるんですよね。こういった事情もあって,ジム・キャノンはレッドヘットで作ったわけなんです。しっかし,メインの棚の方はかなり厳しくなっています。そこで,そろそろケースにしまうキットを作る必要があるのです。
 
 で,ドムたちに続いて,リ・ガズィも一部新規パーツでリニューアルされましたので,15年前に作ったやつを新たに作り直すことにしました。ところで,昔のリ・ガズィのMGはどんな感じだったかといいますと…
 

 
  素組はこれです。モールドが乏しくのっぺりした印象ですね。それだけじゃなく,あるべきモールドすら省かれているんですよ。後発のHGUCと比べると1/100がそのまま1/144にダウンしたような構成,つまりHGUCはMG並みの出来だったということです。まあ,そんだけMGは情けなかったんです。まあ,昔作ったときの画像を使ったりして説明するとこうなります。
 
①コクピットの作りが想像に絶するほど杜撰!
 
 
 これってHGですかって言いたくなるくらいひどい!そもそも外装パーツとコクピットが一体というのは信じられません!まあ,今回のリニューアルでここは改善されています。まあ,リ・ガズィ・カスタムの流用ですけどね。
 
 
②手首パーツが,杜撰なまま!
 
 まあ,この時代だからしゃーないんですけど,MGファーストの1.0&1.5と同じ作りの3本指一体,分割不可の握り手ということですね。これも,リ・ガズィ・カスタムの差し替え式になるので,武器の保持や表情もつけやすくなります。
 
 
 ちなみに当時のあっしは,上の画像のように手首パーツをZガンダム2.0のものに付け替えて表情をつけやすくしています。
 
②頭がでかすぎて,硬質アンテナではバックウエポンシステムつけられない!
 
 
 頭部のつなぎ目消しは当たり前の工作として,アンテナは軟質と硬質の2種類あります。もちろん,あっしは硬質の方で工作したんですが,それだとBWSに引っかかって折れちゃうんですよね。だから,BWSにつけるときは首を外す必要があったんです。ついでにいうと,頭部のバランスが悪いんですよ。
 
 
 まあ好みですけど,この大きさはあっし的にはない!まあ,」今回のリニューアルで,ちょっと小顔になって,アンテナが邪魔せずにBWSに接続できるようになってますけどね。以上,リニューアルで改善された部分でした。
 
だが,全く改善なしが結構多い!
 
 まずは,あっしが15年前に作ったリ・ガズィを見て,素組と比較してみてください。
 

 
 まあ,ぶっちゃけ言いますと,バーニアスラスター系のモールドがひどい!これがあっしがHGUCレベルだって当時怒っていたことです。まあ,当然いじりますね。
 
 
 この肩アーマーと腰部アーマーは今回も工作必須です。最近のMGのように,サクサク組めるわけじゃないんですね。まあ,地道にやります。っていうかやるっきゃないですね。
 
 
 あと,塗装に関しては,メインはアクリル系塗料でやります。15年前は,ちょっと渋めの配色にしましたが,今回は設定に寄せて作る予定です。
 
では,頑張ります!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

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