2001年,過去キットへの旅…【RX-77-2 ガンキャノン編 その2】
バンダイスピリッツ MG1/100 RX-77-2 ガンキャノン
2001年といえば…,21世紀始まりの年。その年に発売されたのが,このMGガンキャノンだったりします。皆さんは2001年というと何を思い出しますか?あっしは…
やはり,スタンリー・キューブリック監督のこのハリウッド映画でしょうねww まあ,2001年はあっしにとって悪しき年だったので思い出したくないというのが事実ですけど。
閑話休題,あっしの個人的見解として2000年前後にリリースされたMGは,様々な試行錯誤のあったものが多いっす。NT1~ジム・クゥエルに至るオーガスタシリーズしかり,ジム改,陸ガンなんかもそうっすね。2010年頃にMGを作り始めたときには,様々な改修を施していました。
いい例がこのジム・クゥエル。つなぎ目消しは当たり前として,足首のシリンダー増設,膝裏の動力パイプの差し替えとか,決定的なのは手首のパーツの差し替えですね。
昨今のMGを作っていれば,この頃の手首パーツは出来がひどいので,即座に入れ替えです。っていうことは,このガンキャノンもいろいろとやらなきゃならんのですよ。
まずは恒例のムニュ放置から。MGガンキャノンのつなぎ目消しは,ビームライフル,キャノン砲,頭部の3箇所は必須です。あとはまあ段落ち処理がされているからいいでしょう。
ということで,つなぎ目消しのヤスリがけが終了したパーツたち。ただね~,頭部はお気づきの方も多いでしょうが,後ハメ加工が必要なんですよ。
こんな感じで,頬の内側の部分を削っておかないとならんのです。まあ,ハメたあとは接着剤が必要なのはしゃーない。
で,ビームライフルはグリップをいじります。GMⅡ余剰部品のビームスプレーガンのグリップを削って,上から被せておきます。これは,手首差し替えのための布石なんですよね。手首は,ZプラスについていたZガンダムのものをジャンク化して使います。
2001年のキットは,やること多いんですよ…
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