【MS-09ドムVer.1.5編その0】プロローグ~下準備のお話~
バンダイ MG1/100 ドム Ver.1.5
MGジェガンの次は,ドム改良版(ダサい言い回しなので,以後Ver.1.5と表記)に向かいますが,ここで準備段階の塗料をご紹介します。
缶塗料は画像の6種類+切れたんで買うのが1つ。クレオスは軍艦色・モンザレッド・メタリックレッド・セミグロスブラックの4種類。タミヤはガンメタルとパープル,そして武器用のライトガンメタルを購入して参ります。TOPコートつや消しはプレミアムでやります。
赤系を2色用意したのは,頭部と内装部で分けるためです。軍艦色はニュートラルグレーだと灰色部分が明るすぎるので,あえて暗めなグレーとしてチョイスです。
筆塗り用は,クレオスのネービーブルー,,シルバー,クリアーイエローなどなど。主に部分塗装用ですね。そして,メッキ的な色合い用の4アーチストマーカー3色!
まあ,これをご覧になる殆どの方々はエアブラシで塗装するのでしょうから,どうでもいい情報かもですね。
もし,そんな環境でない方用に軽くご紹介です。一応,缶スプレー塗装のメリットを言うと「ムラになりにくく,なめらかに塗装ができる」こと。デメリットは,「混色が難しい」ことと「コストがかかる」ことですかね。混色ができないので,クレオスとタミヤの塗料を見比べてイメージに近い色を探すのに一苦労です。
さてさて,大方のみなさんがご存知のように,このMGドムVer.1.5は,旧MGとMGドワッジ,一部ウエポンはMGザク2.0からの流用パーツ(まあフィードバックともいいますが)から構成されています。ということは……
このように不要パーツのラッシュです!まあ,ゴミの山ですねww なので,単体で塗装するならいざしらず,内部骨格のようにざっくりとランナーごと塗装するにはいちいち設計図で確認して不要パーツを除去する必要があるのです。
ということで,切り出すとこれだけ不要なパーツありました。ただね~手のパーツは付けておいて選択式にしてくれたほうがよかったっす。モーションマニピュレータはイマイチ好きじゃないんで…。まあ,不要パーツで流用できそうなものは使いますけどww
ところで,主に関節周りなどの旧MGキットの流用部分は,KPSというジェガンでお世話になった素材はないので,ポリキャップ及びABSで再現されています。全塗装するあっしは,ポリキャップも塗装します。ABSに関して,どうやら今回は手だけのようなので,一応軽く塗装します。別してランナーごとの場合は薄くサフかけしてから塗装しています。さて,ポリキャップですが…
このように青丸の不要パーツを取り除いてメタルプライマーをぶっかけてから塗装します。缶スプレーのプライマーはのりが悪い場合もあるので,筆塗り用も常備しています。
ということで,作成前の下準備でした。









