鉄血のオルフェンズに思う…

 前回の麦茶の日のブログに関して，アメーバ事務局からカテゴリー違いって警告が来ました。

へっ？　(＠￣Д￣＠；)

 しかも，アニメ以外の話題を５回続けると，カテから強制退去だそうです。

 なんだかね～，自分たちで話題を提供して，使ったらカテ違いって！事務局は烏合の衆としか思えませんね。

し ゃーないので，プラモに関係ない（単に自分が興味ないだけ）話題…

　「鉄血のオルフェンズ」ですが，まあまあおもしろいリアルロボットアニメでしたね。少年たちの自立と挫折っていうのが大きなテーマだったかな。メカニックの作画もいいし，人物の掘り下げ方も及第点。今，録画を見返しても手に汗握る内容や，この後の展開が切なくなる内容など，てんこ盛りでした。

　うん！リアルロボットものとしては面白かった。

　でもね，あれってガンダムの冠をなしてやる作品だったかは違うと思う。UC,Gレコ，オリジンを観きった後に観たらガンダムなのは兵器の名だけ。

　例えば，スタートレックのシリーズは，すべてエンタープライズという宇宙艦が登場するというのがお約束ですけど，世界観はすべて統一されています。

　アナザーガンダムが世に出て，もはや20年が過ぎようとしていますが，００あたりまでは，ガンダムの世界観をわずかながらでも取り入れていたと思うんですけど，AGEで崩壊しましたよね。

　　鉄血のオルフェンズは，ストーリーは面白かったけど，やはりガンダムではないと思うんです。例えば，コードギアスの世界観でやったとしても，作品の質は変わらなかったと思います。

　 これはやはり，ガンダムじゃなければ商品が売れないっていうバンダイの意向が大きく関わっているのでしょうね。そういえば，ここ最近，コードギアス以外でリアルロボットを使った作品はガンダム以外に聞こえてこない。

　スパロボなら別かな。近年，様々な媒体でマジンガーZやグレンダイザーなどが復刻されるようで，それはそれでいいけど，新たな感動的なリアルロボットはないのかなあ？

　なんか，リアルロボット＝ガンダムっていう歴史が構築されるようで怖いです。