緊急告知! [MSN-100 百式] その1.5
MGユニコーンガンダムの制作が終わりまして、いよいよ積みプラはラスト1。何かっていうと・・・
MG百式を残すのみです。
しかし、νtacacola さんの本日更新のブログには、戦慄の記事がアップされてまして・・まるで、冴羽遼が香から100tハンマーを食らったような衝撃を受けました。何かっていうと・・・
MGデルタプラス、8月発売決定!
う~ん、凄まじいことになった。しかも、ネットで色々調べたところ、かなりすごいキットらしい。
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■ MG 1/100 デルタプラス 8月予定 4,725円
デルタプラスは、MGによる同系列の変形MSでは4つ目に当たるアイテム(Zガンダム、Zガンダムver.2.0、ゼータプラス)。このデルタプラスはMGアイテムとして「変形ギミックの進化」と、モビルスーツの「開発史的な意味における進化」の両方を 垣間見ることができるモデルであるという。
むろん、これまで培ってきた変形ギミックの延長線上にあることは間違いないが、集大成的な完成度に至っており、完全変形を実現した上で、さらにウェイブライダー形態における全体の パーツ配置の確実性を高めることにも留意しているのだ。
カッチリとしたフォルムを維持するために、変形後に関節ホールド用のアフターパーツを用意。これをはめ込むことで、脚部やウィング部を固定し、パーツ同士の水平・垂直の関係をきっちりとガイドしてやるというわけだ。
これまで、言ってみれば変形後のパーツ位置はユーザーに委ねられ、曖昧なままとされていたのだが、設計の意図通りの変形が誰でも簡単に、確実に実現できるようになるのである。
変形そのものも、十分に検証・検討された仕上がりとなっている。
デルタプラスは以前に 1/144のHGUCで発売されているが、この差し替え変形で示されたウェイブライダー形態を“理想型”とし、これを完全変形で実現すべく落とし込む作業が行われたという。
腕部は中央部に収納された後に、頭部と干渉する部分にクリアランスを生み出すために、さらに形を変えるという複雑な機構となっている。
ウェイブライダー時に機体下面に来るシールドも、同様に理想のフォルムとするために形状を変える必要がある。
Zガンダムでは設定通りのシークエンスをそのまま入れ込むだけで良かった変形も、デルタプラスでは 入念な配置とクリアランスの確認、そして機構による“解決”が図られているのだ。
この複雑化は、逆にデルタプラスの前身であるデルタガンダムが、開発時における変形検証の過程において、結果的に当時発展途上にあった技術では“開発断念”せざるを得なかった背景を映し出すものともいえる(Zガンダムはこうした問題点が解消された結果、より合理的なデザイン・機構で実現されているという考え方だ)。
後年、技術の発展でついにデルタプラスは実用機として日の目を見た。
このように、バンダイの技術の進歩が、逆の意味でMS進化の過程を我々に見える形で提示した。
なおパーツ数に関しては、トリコロールカラーのZガンダムなどとは異なり、色分けによるパーツ分割が少ない分、やや抑えめになっているとのこと。
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こりゃデルタプラス出るまで、百式は待ちだね。いや~、改造部品を再考しなきゃ!
というわけで、百式は9月まで凍結します!
例えば、この7月発売のキット。
HGUCジムⅢ!
実は、僕が10年以上前からキット化を待ち望んでいたMSだったりします。
どんな形であれ、こいつは絶対に作らんきゃイカンのですよ。
それに、積みプラは実はいただき物がまだ1つあるので、それを作ればいいってこと。
まあ、イロイロありますが、今は百式を作る時期ではないってことは確か。
状況をよく分析してから動くことにします。なにせ、MG百式2.0がでる可能性もあるから・・・。
というわけで、すみません。
MG百式作成は、しばらくよっこします。ごめんなさい!


