ターニングポイントは・・・・
ファイターズVSホークス4回戦 ファイターズ2勝2敗 (通算13勝7敗)
110 000 000│2
000 020 10X│3
(勝)ケッペル 2勝0敗 (S) 武田久 9S (敗)杉内 0勝2敗
(H)中田4号(2)、二岡1号(1)
先発ケッペルですが、立ち上がりは非常に不安定でした。初回、2回の失点は甘く入ったボールを痛打されてのタイムリーです。
特に、初回のカブレラのタイムリーは、あれだけ当たってないバッターに甘いボールから入ったのが敗因。さて・・、その後も死球を連発する苦しい展開です。
ケッペルが落ち着いてきたのは4回くらいからですかね。
対する杉内は、単にバットラックで勝ち星がないっていうだけですから、さすがにファイターズ打線も崩せません。4回までは、田中賢介、糸井の2安打のみという厳しい展開でした。
流れが変わったのは5回です。
表にレフト中田ファインプレーを含む好守備が2つ。どちらもヒットになってもおかしくない打球をアウトにしたんで、ケッペルも中田もなんかのってきます。っていうか、流れがファイターズへって感じが・・・。
そして裏、1死後二岡が死球を選び、打席には守備で気を良くしている中田・・・。
カ~ン! ライトポール際に同点2ラン!
ここで、空気は明らかにファイターズヘ変わっていきます。
中田選手:5回、右越4号2ランHR.
「打ったのは外の真っ直ぐ。切れるかなと思いましたし、あそこまで伸びるとも思わなかったのでびっくりしました。簡単に打てるピッチャーではないので、右方向を意識していったのが良かったと思います。」(P杉内)
そして、2つ目のターニングポイント。7回表に小谷野→飯山の凄まじい連携による遊邪飛アウトが飛び出し、その裏・・・、1死後の二岡!
カ~ン! レフトスタンドに勝ち越しソロ!
打たれた杉内の呆然と口を開けていた表情が印象的でした。
二岡選手:7回、左中間1号ソロHR.
「打ったのはまっすぐ。うまく回れました。うん、うまく回れましたね。」(P杉内)
あとは、8回から増井→武田久の必勝鉄板リレーで終了です。
まあ、杉内のつめは甘いね・・・。勝てないのも当たり前と感じましたね。
きました!単独首位取り返しです!
