脚を作ったら、足の向く先が・・・[MSA-003 NEMO] その5
今日は仕事から帰宅後に作業開始です。何からやったかといいますと、左脚の細かな部分塗装&裏塗り塗装からっす。
詳細は次の写真ですね。
パーツの裏塗りはいつものこととして、今回はムーバブルフレームの塗り分けがかなり派手です。メタルカラーは、カッパーとステンレス、あとシルバーを使って塗り分けとります。
塗装上の注意としては、メタルカラーを使った関係でTOPコート光沢を吹いて固定する作業が入ってるってことっすね。
あと、装甲の表にはある細工をしたんで手間かかってます。
ここまでの所要時間はなんと、5時間っす!
で、たまには珍しく、設計図に準じたパーツ組の写真など・・・。
まあ、こうしてみるといかにどうでもいい細かいパーツまで塗り分けているかわかりますね?ポリキャップまで2色塗装だったりするくらい(笑)。
今回ここまでやった理由は、設計図にバンダイから挑戦状があったからっす。
「メカニック塗装にチャレンジ!」
なんて書いてあったら、意地でも作例以上に細かくやっちゃいますよ。まあ、例のべアッガイの設計図にも同様なこと(オリジナル塗装にチャレンジ!ってね)が書いてあって、ダッチ氏もその挑戦を受けて立ったってことだそうです。
バンダイからの挑戦から逃げる奴なんて、エアブラシとか高級な道具を持つ資格なし!
なんてね・・・(笑)。
てなわけで、脚のムーバブルフレームは完成。いかに無駄塗装が多いかわかりますね。ここまでやると・・・、
ほとんど自己満足っす(^∇^)!
で、脚の可動はこんな感じです。廉価版MGキットのくせに、基本構造はMk-Ⅱ準拠ですから、メチャクチャ動きます。しかも、シリンダーも連動してちゃんと動くんですね。
では、外装です。
プロペラントタンクはこんな感じで、スミ入れ兼シャドー入れとります。ただ、完成後にバランスを見て塗装のし直しはあるかもしれません・・・・。
で、外装を付けるとこうなります。悲しいことに、ムーバブルフレームはほとんど見えなくなります。まあ、1度つくってるんで、それは分かってますけどね・・・・。
ちなみに今回のネモくんは、派手にハゲチョロ入れとります。ある画像のイメージで作ってみようって、方針が決まったんですね。このくらいやらんきゃ、きっと「魚屋の金魚さん」 は満足せんでしょう。
で、明日の更新はしばらくかかります。なんせ、右脚がゼロからスタートなんで・・・。











