足首と足の甲の工作・・・。[RGM-79Q GM QUEL] その2 | F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

足首と足の甲の工作・・・。[RGM-79Q GM QUEL] その2

まずは、ジム・クゥエル(ジムカス・アレックス)の足首関係の問題点を解消する工作からいきます。


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こいつら、オーガスタ研系のMSキットの問題点、左の写真のように足首につながるシリンダーが中途半端にとぎれています。

 


それで、昨年作ったジムカスタムと同じようにピンバイス(2mm)で中央に穴をあけて、WAVEのシリンダー的なジョイント部品(BJ-03)をつっこむという工作を行っています。

 


ただし、いきなり2mmで開けると部品が破損する危険がありますので、1mmで開けてから彫り直す形をとっております。

 


今回もジムカスに準じて工作してるのですが、ここだけ改造してもシリンダーの足の甲側のウケ部分がありません。 


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そこで、ピンバイス(2mm)で写真のように3箇所ほど穴をあけ、次にデザインナイフで切り落としながらここの開口部を広げていきます。



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あとは、開口部の形状を金ヤスリを使って綺麗に整えていきます。左の写真のようにパーツギリギリまで開口したほうが見栄えはいいですね。


未着手パーツと比較すると、右の写真のようになります。この部分に、シリンダー改修部がおさまるようになるっていうわけなんです。

 


あとは紙やすりで丁寧に開口部やゲート処理などを仕上げればいいっていうわけです。

 


次に、足のかかと部分の可動に関して。 


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かかと部分は、回転軸のあるポリキャップで接合されているのですが、かかとパーツの赤丸の部分(両写真とも)が障害となって、思うように動きにくい構造になっています。


 

ようするに、右写真の赤丸の部分が邪魔っていうことなんですね。 


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なもんですから、可動上引っかかる部分を削ってしまいます。こうすると、まずは動きを制限する障害が少し軽減されます。


そして、最初に開口したこの足の甲のパーツも、赤丸の部分を強度を損なわない程度に削ります。奥の処理前と比較すると、どのくらい削ったかわかりますね?

 


この部分も、足首の可動上障害になる部分です。これで、かかと部分はかなり可動するようになるはずです。
 

で、この工作法は、MGのアレックスやジムカスタムにも通用します。ただ、強度を若干損ねる工作をしていますので、参考にしたい方は自己責任でお願いいたします。

 


さて、この勢いで脚部いきたいんですけど・・・。外は雨なんで塗装はアウト!もう少し、予備工作やってみます・・。

 


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