そんな情けないモビルスーツ・・・ その7
土曜日ですが・・・・、僕は1日仕事でした。学校が休みの日ほど忙しいのが私なんです・・・・・。
にしても、DがCSファイナル勝利・・・・。絶句。
前回までで、胴体と脚までは一応完成したわけなんですが、あまりにも納得行かない部分が一つ。
何かっていいますと、写真の赤丸の部分。
フロントアーマー裏にあるサブスラスター(バーニア)です。
ボディ色の四角いパーツに、黄色いモールドのないパーツをただはめ込んだだけ・・・・。
確かに、フロントアーマー表のようにスリット入りのプラ板(もとは長方形バーニアパーツから切り出したもの)を貼り付けるのは、サイズ的に無理。
なんか方法はないものだろうかと、ピグの部活中も悩んでいたところ、ひらめきました。
要するに、この黄色いパーツを使わなければいいのですね。かわりにコトブキヤのバーニアパーツをピンバイスで穴をあけ(ちなみに3mm)、埋め込んでみました。
右の写真が、完成形です。割と違和感なくおさまったんでOKっと言うことですね。ふう~っ。
しっかし、バーニア(スラスター)の問題は、これだけじゃない!
次に手がけたのは、肩アーマーにつく黄色いバーニアパーツ、2組っす。
まず、このモールドのない台形型のパーツは当初は、黒く塗ってごまかそうと考えていたんですが・・・・。
あまりにも違和感ありすぎ!
そこで、パーツ自体を裏側から薄く削った上にくりぬいて、裏から改造パーツUバーニアから切り出したスリット入りのプラバンを貼り付けました。
上の2枚の写真とも、左が作業前、右が作業後を示しています。まあ、本体には瞬接で貼りゃいいんで、OKです。
で、もう1組の方は、左の写真のようにWEVEのUバーニア長方形を薄く削って貼りつけました。写真の時は接着していませんが、左右でこんな感じにしたと思ってください。
そして、今日はバーニアに集中!
背中のランドセル(バックパック)のメインバーニアにメタルカラーステンレスを塗っちゃいます。
で、以前も書いたんですが、メタルカラーは磨くことによって金属光沢が出る摩訶不思議な塗料です。ただ、磨きすぎると剥がれるという弱点があります。
実は、偶然発見したんですが、下地色に焼鉄色を塗っておくとメタルカラーの食いつきが良くなるんですよね。
写真では、左側のバーニアが焼鉄色の下地だけ、右がステンレスを3回重ね塗りしたものです。
磨く前の段階では、全く区別がつきません。
ついでに、ランドセルのわきのサブスラスター部分もマスキングして、メタルカラーダークアイアンで塗ってしまいます。
で、磨いたあとです。先ほどとは違い、本当に金属的な光沢色になってしまいます.。
ただ、長時間経つとこの光沢も鈍くなるんで、仕上げにTOPコート光沢を吹いて定着させます。
しっかし、いかにダークアイアンで塗ろうとも、このサブスラスターのモールドは・・・・・・。
納得いかない!
バックパックつくるときに、何か細工をしましょう!









