非常に涼しい長野から、そよがお届けしています。
本日、午前6時の気温、12℃!!
これって、東京だったら11月くらい?
とにかく、早く風邪を治すぞ~ とココロに誓ったそよです・・・
さて。
そよは、秘書兼事務として法律事務所に勤務しているわけですが、
この仕事を始めたきっかけ。
そよ母がこの仕事をしているから。
そよ母、そよが生まれる前から現在まで、現役バリバリ。
キャリア30数年のベテランです。
これってすごいよ?
あたしは続けられるか自信ないよ・・・
まぁ、どんなところでどんな仕事をしているか?っていうのは非常に良く知っていたわけです。
そよが大学を卒業した年は、就職大氷河期。
いちばん底の時代でした。
そよもいちおうリクルートスーツを着て、嘘八百を面接官の前でくっちゃべってたんだけどね。
図書館とか博物館とか美術館とかで働きたくて、まじめに就職活動してなかった。
(そよ、図書館司書と博物館学芸員の資格持ってるんです)
それに、そんないい加減な文学部史学科考古学専攻の女子大学生なんて、
一般企業に就職できる時代じゃなかったんだよ。
そんなこんなで、大学は無事卒業したけど、半年ほどフリーターでふらふらしてたのです。
正直言うと、そんなに真剣に法律事務所で勤めたいって思ってたわけでもなく。
たまたま読んでた新聞の求人広告に赤坂の法律事務所の求人があって、
応募したら書類選考に通っちゃって、面接に行ったら採用。
何が気に入られたのか、未だにまったく謎。
でも、そよ母が同じ仕事をしていて、心のどこかで憧れていたからかも。
採用された事務所は、客筋の非常に良い事務所だったし、法律事務所にしては福利厚生もまともでした。
その当時は弁護士の先生が4人在籍、とても忙しい事務所だったけど、
先輩が2人いたので、基礎の基礎からみっちり仕込んでいただきました。
いまでも、この先輩、この事務所の先生方には非常に感謝しています。
ココに就職しなかったらどうなってたか・・・遠い目。
というわけで、弁護士秘書としての仕事の日々が始まったわけです。
次回へ続く。