うにとそよ、病院へ行く | うに缶、もも缶。  ・・・・転勤する猫・・・・

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いけにゃん「うに」と、そよ&もも夫婦の日々つれづれ。

ここ数日間、うにの体調が思わしくないので病院へ行ってきました。


もともとが野良猫ライフなうにだったので、ずぅっと


「病院に連れて行かなくては・・・」と気になっていたのです。



今回の気になる症状は


① はげ?・・・おそらく「のみ」。ここ3日間くらい、とってもかゆそうにしていた。

         といっても、はげちゃったわけではなく、毛が固まって抜けていたので

         そよ、恐怖を覚える。


② むし・・・どうやらおなかの中に虫ちゃんがいる様子。食欲はあるし、元気なんだけど

       うにトイレを掃除した際に発見。そよ、かなりびびる。

        

③ はなみず・・・ネットで調べた限りでは、ヘルペスウイルスによる感染。

          ストレスが溜まったり、免疫力が低下すると感染しちゃうみたい。

          う~ん、うににとってはいろいろなことがストレスなのか・・・


仕事から走って帰って、病院に行く支度をしていたら

うには敏感に何かを察知したらしく、なかなかキャリーに入ってくれませんでしたあせる

何とかキャリーに誘い込んで、病院へ。


うにもそよも、「動物病院」に行くのは初めて。

いろいろと調べたりしたんだけど、とりあえず家から一番近い病院に行くことにしました。

(歩いて行けるところだったし)

自分自身のことならともかく、うにのことだから慎重にしたかったんだけど・・・

でも、悲しいかな、情報がナイ・・・

電話をかけまくって、質問しまくって決めました。

なるべく良い病院だといいな、と思いつつ。


その病院は、平日は20:00まで診療、ということでちょっと安心。

平日はどうしても18:00より早く帰れないし、土日は混むんだろうな、と思っていたので。

平日の夕方ならそんなに混んでないに違いない!

人がたくさんいるところや、犬、猫がたくさんいるところは、うににとって恐怖以外のなにものでもないだろうし。

第一、病院自体が怖いだろう、ということで、空いていると思われる時間に行きたかったんです。


中に入ると、患者さん(患畜さん?)は誰もいなくって、問診票を書くとすぐに診てもらえました。

先生は、なんだかサエない感じ(暴言)だったんだけど、親切で優しそう。

猫も嫌いじゃなさそうでした。

(ネットで調べたとき、猫の治療を嫌がる獣医さんがいる、ということを知ったので)

助手のお姉さんも親切で、うにをずっとなでていてくれました。


症状と気になることを説明して、

体重を量ったあと、検便と耳ダニ検査をしてもらいました。

やっぱり、のみちゃん&さなだむしちゃんがいたそうです・・・(泣)

耳ダニはいなかったんだけどね。

はなみずは、調べたとおりウイルスでした。

これは完治することがないそうなので、投薬治療して、できるだけストレスを取り除いて

再発を防止するしかないのよね。

ちなみに、うにの体重は2kg。

これって、重いの?軽いの?標準?


先生いわく、

「のみ、回虫、耳ダニ全部に効く薬があるので、それをやります~」とのこと。

そんなマルチなヤクがあるのね・・・便利だ。

うにの首筋にぽてっとたらすだけ。

痛い治療じゃなくってヨカッタ。


メジャーな症状(?)ばかりだったらしく

(そよにとっては戦々兢々だったんだけど)診察・治療はあっさり終了。

うにはすっごく怖がってたけど、暴れたりせず治療させてくれました。


はなみず治療の薬をもらって、精算して、おしまい。

薬は1週間分もらったので、また1週間後に診察です。

血液検査とか、猫エイズ検査とか、ワクチン注射とかもそのうちしないとね・・・

年末までに去勢手術もしないとね・・・

ちなみに、今回のお支払いはこんなかんじ。


診察料(初診料)             1,260円

耳検査                    525円

猫用レボリューション6% 0.25     1,823円

内用薬代(7日分@100)         1,470円   合計 5,093円

                


家に帰ってからちょっとの間、うには放心状態でした。

キャリーの中からチラ見するうに。


怖かったの・・・  また病院連れてく?

怖かったよね、ごめんね。

でも、うにが痛かったり痒かったりしないようにしてあげたかったんよ。

仕事から帰ってきたうにパパと一緒にたくさんほめてあげて、たくさんもけもけ玉で遊んであげて、

お高いからいつもはあげられない、シーバの缶詰(まぐろ白身 鯛の切り身添え)  をディナーに。

(しっかりお薬をまぜて!)


そのごはん、お高いの?  今日のごはん、いつもより豪華だね。

とりあえず、薬を毎食飲ませて、経過観察かな。

命に関わる病気や症状じゃなくって、ほんとによかった。

うににとって快適で幸せな生活が送れるよう、気をつけないかんなぁ、と思ったそよでした。