帰り道をポテポテ歩いていたら、
道の端の暗がりから、
ジジジジ!
ガサガサガサッ!
ギャーーー!
そりゃあもう、飛び上がるほどビックリして
本当に声が出てしまいました。
・・・ひん死の状態のセミでした。
以前、ツイッターで
「こういう状態のセミはセミファイナルと呼ぼう」
というのを見かけたことがありましたが、
「うまいこと言うなぁ」 と、素直に感心してしまいました。
真夏の夜、
きもだめしよりも怪談話よりも、
いちばん怖いのはこの、『セミファイナルのセミ』 かもしれません^^;
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