●やっぱり親かー!の衝撃・その4 | 心をほぐして整えるカードリーディング 石田直美(なお)@ 東京神奈川

心をほぐして整えるカードリーディング 石田直美(なお)@ 東京神奈川

オラクルカードを使ったリーディング
あなたの中にいる神様からのメッセージをお伝えすることで、
心をほぐして整えていくお手伝いいたします。
また同時に、豊かな人生のための「心の在り方」を
心理カウンセラーとしてもお話しします。

いよいよあったかくなってきて、

春の風に爽やかな初夏の匂いがしてくると、

ものすごーく嬉しくてにこにこになるねぇ。
 
心屋リセットカウンセラー なお です、こんにちは。
 
 

さて、やっぱり親かー!の衝撃の続き。

 

前回までのお話 >>> その1  その2  その3

 
 
   * * *
 
 
そんなわけで、わたしは、
 
・お父さんは話を聞いてくれないひと
 
・お母さんは話しても冷たくあしらうか、ちゃかすひと
 
と決めてしまったのね。
 
 
結構早い段階だと思うよ。
小学生とかのころだから。
 
それでもね、そのあと懲りずに話をしようと、
何度かした覚えはあるけどね。
 
まぁそんな感じだったから、あんまりうまくはいかなかったけどね。
 
 
そしてわたしの中では、
 
家というのは、なにかあっても、
泣いて帰れる場所ではない。
 
というのも、決まってしまった。
 
 
わたしが話したいことは、
聞いてもらえないし、
そのまま受け入れてもらえないし、
そのうえ、怒られるか、
なにバカなこと言ってるの、って言われるだけ。
 
でもお父さんもお母さんも、
自分たちの言うことは聞かせるの。
 
自分たちの 「こうあるべき」「こうしちゃいけない」を
押し付けるの。
 
 
苦しかった。
 
ホントに、苦しかった。
 
 
大人になって上京してきて、
ひとりで住めるようになったときは、
なんという自由と爽快感だったか!
 
それからずーっと東京にいるけど、
とにかく帰省もあんまりしなかった。
しょうがなしに義理程度に、3~4年に一度するくらい。
 
電話もあんまりしなかった。
話したいこともなかったし、
小言を言われるのもイヤだったから。
 
 
そんな風に親のことを、
避けて避けて避けて、
 
勝手にひとりぼっちになってた。
 
 
勝手にひとりぼっちになってた、っていうのは、
今だから言えることだけど、
それまでは、
 
親に振り回されたくないッ!
あんたたちの思いどおりになんかなんないんだからねッ!
って思ってた。
 
 
でも、
いつか、
どこかの時点で、
もしかしたら、
なんとかしなくちゃなんないのかもしれない。
 
 
ってずーーーっと怖かったんだ。
 
 
親に向かい合うこと。
 
ガチガチに拗ねちゃった自分の心に向かい合うこと。
 
 
それまでも、自分のことを何とかしたくて、
心理のような、心の意識のような、自己啓発のような
セミナー行ったりワークコース参加したりしてたんだけど、
ちょいちょい、親とのことにはぶつかるわけ。
 
でも自分にとっては、
どうしてもいやで避けてきたところだったから、
いやー、それはないわー、って思ってね。
 
わざわざそこのイヤなところに突っ込まんでも、
他の方法があるだろう、いやあるはずだ、って
わたしにとっては、一番通りたくないところだった。
 
 
そこに行き着くまで、今から思うと、
本当にキツかった。
 
 
そんなとき、友達に教えてもらって、
ぢんさんの本に出会った。
 
その時は、お金がなくてどうしようという悩みから
心屋の世界に入ったのだけれど、
お金はダミーだっていうのは、
なんとなくわかってきていた。
 
ぢんさんの本を何冊か読んでいるうちに、
 
やっぱり親なのか~!
そこ、やっぱり通らなきゃなんないのか~!
やっぱり、やんなきゃダメなのかぁ~。
 
って、ものっそ、グラグラしちゃってねー。
 
で、ぢんさんの本を読みながら、
心臓ハカハカして、ぐるぐるしちゃてたけど、
 
よしわかった!
もういつまでも逃げててもしょうがない。
来週、山形の実家に帰って、
親に会ってこよう!
そんで、言いたいこといってみよう!
 
って覚悟を決めて、バンジーを飛ぶことにした。
 
 
あ、ぐるーっと1周して、その1の最後まで戻ってきたね(笑)
 
次に続くよー。
 
 
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