「三井ガーデンホテルズ、従業員向けマタニティユニフォームを導入」
「最近、制服がある企業から妊娠中の女性従業員向けマタニティーウエアの要望が増えている」というのは、ユニホームの企画販売「イトキンファン」(渋谷区)の村本明美さんだ。同社は三井不動産ホテルマネジメント(港区)の依頼で、「三井ガーデンホテルズ」の女性従業員向けのマタニティーユニホームを手がけた。
【引用元】サンケイビズ 2015.4.11 17:04
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実は女子制服のマタニティーウェアは今に始まったことではなく、随分前から存在していました。確か、バブル期には既にユニフォームアパレルのカタログにも掲載されていたと記憶しています。
しかし、その頃はマタニティー制服の需要が思ったより少なかったため、その後メーカーもカタログ掲載をやめる傾向でしたが、最近また受注生産として復活してきているようです。
当時、需要が少なかった理由が、まだ女性が結婚後や妊娠後も働くことが一般的ではなかったことであると仮定すると、バブル期よりは妊娠後に働く女性が増えていると考えられます。特にホテルのような専門職の場合は尚更なのかもしれません。
【追記】北海道警察もマタニティー制服の導入を発表しました。
警視庁についで、全国で2例目だそうです。
北海道警:マタニティー制服導入 女性採用促進狙い
妊娠中も働く女性警察官の要望に応えようと、北海道警は「マタニティー制服」を導入した。男性社会の警察組織で女性が働きやすい環境を作り、女性の採用を促進するのが狙い。職員からは、腹部が締め付けられず業務を続けられると好評だ。
2015年4月14日 09時46分 毎日新聞企業様向けにサンプル商品の貸出も行っております。ぜひご利用下さい。