■顧客と信頼関係育み、ハイクオリティ商品提供へ
~ショールーム核に販売戦略を強化
2015年4月7日:財経新聞
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システムキッチンのトップメーカークリナップがショールームアドバイザーの制服を4月2日にリニューアルしました。この制服リニューアルは今後展開するハイクオリティ商品に合わせたもので、高級感の演出はもちろん、ハイクオリティ商品を求める顧客層に受け入れられることを念頭にデザインされたとのこと。確かにハイクオリティ商品を展開するショールームで薄っぺらいイベントジャンパーを着ていたら興ざめしてしまいますよね。
福利厚生として支給される制服は性質上着用者の意見ばかりが尊重されてしまいますが、いわゆる「マーケティングツール」として使う制服は、クリナップのようにターゲットを明確にしたデザインやコーディネートが要求されます。つまり着用者の意見より、見る人、接する人の意見が重要視されるということになります。
御社の制服は「福利厚生」ですか?それとも「マーケティングツール」ですか?
もちろん、どちらも大事な制服の必要性ですが、今後、人口減により競争が激しくなる国内市場では制服を「マーケティングツール」として利用する動きがさらに加速することは間違いないでしょう。
既に制服を着用している御社でも検討してみる価値はあるのではないでしょうか。
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