食欲をそそるだけじゃない!飲食店が赤いユニフォームを着る意外な理由とは | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

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『食欲をそそるだけじゃない!飲食店が赤いユニフォームを着る意外な理由』
 
外食に行くと何かと目にする「赤色」
 
注意してみてみると看板、赤ちょうちん、店舗内装、そしてユニフォームと、あらゆる場所に使われていますよね。多分、「赤が食欲をそそる色」であることは多くの方がご存知だと思いますが、意外に知られていないもうひとつの理由があります。
 
実は「赤色を多用した空間では時間が早く経過したように感じる効果があると言われています。そこで客単価の低い飲食店は「回転率」を上げるためにこの効果を利用しているのです。
 
あなたが今まで見た赤色を多用している飲食店を思い出してみてください。例えば焼き鳥屋さんとか串かつ屋さんとか、ラーメン屋さんとか・・・・そんな感じではないでしょうか。共通しているのはどれも比較的低価格で気軽に食べにいける飲食店であることですよね。
 
つまり赤い内装は客単価の低さを回転率でカバーするための販売戦略だったのです。
 
ちなみに赤などのいわゆる「暖色系」の色が時間の経過を早く感じるのに対して、青などの「寒色系」は時間の経過を遅く感じる効果があると言われています、また、青には集中力を高める効果や食欲をコントロールする効果があるため、会社や工場などの内装に使われることが多いそうです。
 
また、こういった色の効果を使った内装の場合、スタッフユニフォームも内装の一部として色を決定する必要があることは言うまでもありません。と、言ってもなかなか素人には難しいことですので、色の効果を考えた内装配色は色の専門家であるカラーコンサルタントに相談することをオススメします。
 
 


 

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