社長さん、あなたの会社は軍隊ですか?それともチームですか? | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

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「社長さん、あなたの会社は軍隊ですか?それともチームですか?」

一昔前の企業は強烈なトップが組織を動かす「トップダウン」が主流でした。トップが決めたことを言われた通りに遂行する、いわば「軍隊」のような組織。しかし、それだけでは熾烈な競争に生き残ることが出来ない現代ではトップの理念や方向性をふまえた社員が自分で考え行動する「チーム」のような組織が有効であると考えられています。
 

 


チームのような組織とは、チームの勝利に向かって各々がトレーニングを重ね、個人が結果を出すことでチームを勝利へ導く組織、つまりチームは理念に沿って個性を発揮することがチームへの貢献となります。
 
では軍隊はどうかというと、とにかくトップの言うとおりに動くことが最優先され、各々の判断などは必要としません。そのような性質上、圧倒的なスピードで行動できるメリットがありますが、間違った方向に向かっていても修正できなかったり、また、発展させることができない等のデメリットもあります。
 
 
良くビジネス書などでも野球チームが例に上げられていますが、長打力のある選手のホームランで勝っても、シングルヒットがつながって点をとっても1勝は1勝と考えるのがチームであり、軍隊の場合はトップが「今日はホームラン」と言えば全員がホームランを打たなくてはなりません。
 
 
私自身、どちらの組織が良いかは正直わかりません。それぞれにメリットもデメリットもありますし、何を最優先に考えるかは自由で正解はないと考えているからです。
ただ、企業ユニフォームの専門家としてはっきりと言えることは、軍隊が着るものが「制服」であり、「チーム」が着るものがユニフォームであるということ。
 
つまり、「制服」は規律や統率、拘束的な意味が強く、個性を打ち消すためのものであること。かたや「ユニフォーム」は理念を共有しつつ個性を発揮できるものであると考えています。
 
御社が目指す組織の形態が「軍隊」なのか、それとも「チーム」なのか?
制服のリニューアルを機会に一度、再考して見る価値はあるのではないでしょうか。

 

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