企業制服の欠かせない「刺繍」「プリント」それぞれのメリットとデメリット刺繍編 | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

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「刺繍」「プリント」それぞれのメリットとデメリット

 
 
御社のビジネスユニフォームの価値を何倍にも引き上げるマーキング。技術の進んだ現代では様々なマーキング手法がありますが、やはり定番は刺繍やプリント。というわけで今日は刺繍・プリントそれぞれのメリット・デメリットのお話です。
 
■刺繍のメリット
 1)洗濯などに強い耐久性
 2)高級感のある風合い
 
刺繍はご存知の通り、糸を縫いつけてマーキングをします。現代ではコンピューターミシンが主流で、予め刺繍用のデータをPCで作成し、そのデータで刺繍をします。昔に比べ刺繍データやミシンの精度も随分上がり、かなり細かいものまで出来るようになりました。高級ブランド服のほとんどが刺繍を採用していることからもわかる通り、何と言っても刺繍の最大のメリットは「高級感の演出」です。例えば営業ブルゾンなどのロゴがプリントだとキャンペーンジャンパーのように見えてしまいますが、刺繍だとそうは見えませんよね。上手にロゴを刺繍できれば、どこかのブランドのウェアを着ているように見えたりします。
 
■刺繍のデメリット
 1)ある程度のコストがかかる
 2)細かい部分や小さな文字の再現性が低い
 
いくらコンピューターミシンと言っても全て自動でできるわけではありません。使う色の糸のセットや刺繍をするウェアのセット、取り外し等、必ず人間の手が必要になります。つまりそれだけコストがかかるのです。また、糸をたくさん使えばそれだけ原価があがりますので、塗りつぶしの多い文字や絵柄だと、プリントに比べ割高になる傾向があります。また、糸を縫うことで文字や絵柄を再現していますので、鋭角な角や細かい文字などの再現性が低く、どんなロゴでもOKというわけではありません。
 
 
■刺繍に向いているロゴ
上記のメリット・デメリットをふまえ、刺繍に向いているロゴをまとめると
1)比較的大きめのロゴマーク
2)比較的太めのロゴ文字
ということになります。ただ、オリジナルが小さかったり細かったりしても刺繍データを作成する際にある程度の調整が可能ですので、お気軽にご相談下さい。

 
 
■ロゴマークは御社だけが使うことを許されたブランド
御社のロゴマークは御社だけが使うことを許された「唯一のブランド」でもあります。最終的にはそのロゴを見ただけで「あ、あの会社!」と、思い出してもらえることが理想ですが、もともと理念があるからこそ作られるロゴマークですので、あるだけでも顧客にある程度のやる気と信頼感を感じさせる効果があります。せっかく御社だけが使えるブランドなのですから、ユニフォームにも使わないのはもったいないと思いませんか。
 
 
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それでは、今日はこのへんで。
次回はプリントのメリット・デメリットのお話です。

 

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