新会社設立時にユニフォームが必要な本当の理由とは | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

日本にたった7名しかいないNUC(公益財団法人日本ユニフォームセンター)認定、ユニフォーム専門資格上級を持つ
ビジネスユニフォームのエキスパートが企業や経営者の視点に立った効果の上がる企業制服の導入を応援します!

「起業時のブランディングに欠かせないビジネスユニフォーム」

 

 

新規事業を立ち上げる時、または新会社を設立する際、忘れてはならないのがユニフォーム。

弊社にも新会社設立時のユニフォーム導入のご相談を多数頂いております。

では、なぜ会社設立時にユニフォームが必要なのか?どんな効果があるのか?今日はそんなお話です。

 

■記憶に残ることが新会社の大事な一歩

新会社を設立後、世の中の人は御社のことを誰も知りません。そこで初めてお客様とお会いして名刺交換となるわけですが、BtoCの場合はこちらが一方的に名刺を渡し自己紹介をすることになります。ここでお客様に名前や顔、事業内容などを説明するのですが、普通はそう簡単に覚えてもらえないものです。しかし、何かの折に「あ、そういえばあの人がいたな」と思い出してもらえないと、成約には至りません。つまり思い出してもらえないとあなたの会社は存在しないことと同じであり、記憶に残ることこそが非常に重要であると言えるのではないでしょうか。

 

■企業カラーで記憶に残るユニフォーム

印象に残るためには形より「色」が重要です。例えば郵便ポストといえば「赤」、パトカーといえば「白と黒」などはすぐに思い出せますが、ポストの形やパトカーの車種はそう簡単に思い出せないですよね。人間は形をはっきり覚えていなくても色は案外覚えているもので、企業がお客様に覚えてもらうためにはその企業のテーマ色「コーポレートカラー」が非常に重要になります。

 

■御社の理念を表現するコーポレートカラー

新会社設立時は何かと忙しいので、ついつい後回しになりがちですが、お客様に認知して頂くために色は本当に重要な要素ですので御社のテーマである「コーポレートカラー」は必ず決めましょう。コーポレートカラーは簡単に言うと会社を設立して御社がしたいことや理念などを表現する色で企業によって様々ですが、主に赤、青、緑、の3色が多く使われています。

 

 

 

主なコーポレートカラー

コーポレートカラーとしての意味合いは一般的にブルーは「誠実」「信頼」、赤は「行動力」「情熱的」、 緑は「エコ」「健康」「安らぎ」などと言われています。自分で決められない場合はカラーの専門家や企業ロゴ製作業者などに理念を伝え、考えてもらうのもひとつの方法です。

 

 

■常にコーポレートカラーを表現できるユニフォーム

せっかく決めたコーポレートカラーもお客様が目にすることがなくては何の意味もありません。そこでいつもお客様目にする、認知することの出来るユニフォームが大きな役割を果たすことになります。コーポレートカラーで揃えたジャンパーやワンポイントでロゴを入れたジャケット等で、常に御社のイメージカラーをアピールすれば記憶に残ること間違いなし。名前は覚えてもらえなくても「あの赤い服の会社」とか「あの青いマークの会社」などと思いだしてくれることでしょう。

 

 

■ユニフォームの役割りは飛鳥時代から変わらない

ユニフォームは大きく分けて「スポーツユニフォーム」「スクールユニフォーム」「ビジネスユニフォーム」の3つにカテゴライズされます。今回はその中の「ビジネスユニフォーム」・・いわゆる働く人の着る制服のお話ですが、この働く人の制服の起源は飛鳥時代の大宝律令(西暦701年)に制定された「礼服「朝服「制服」が起源とされています。この制服の導入理由は非常にシンプルで、「自分の身分を示すこと」でした。

 

 

 

大宝律令制服

現代では様々な効果があるとされるビジネスユニフォームですが、私はこの「身分を示すこと」こそが飛鳥時代から今も変わらぬ本来の着用意義だと考えています。つまり、どこの誰なのか?何が出来る人なのか?が一目でわかる効果があり、新会社を設立して間もない実績も信用もない時期でも、お客様からの不信感を払拭し信頼を得るためにビジネスユニフォームは必須であると考えています。
 

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