こんにちは、企業制服コンサルタント福島です。
今日のテーマは「税金対策で企業制服を購入する3つのメリット」
企業は多かれ少なかれ、「外的要因」により予想外の
増収・増益(減収・減益)になることがあります。
最近も、アベノミクスによる金融緩和策により円安が進み
自動車メーカーを中心に業績予想を大幅に上回る利益が出たなんて
ニュースがありましたね。
当然ですが黒字が出れば、会社は法人税を納付しなくてはなりません。
法人税の納付は社会貢献であり義務ですが、できるだけ少なくしたい
というのが多くの経営者の本音。そのために企業はあの手この手で
節税対策をするわけですが、実は制服購入は節税対策としてかなり
メリットも多く有効な手段と言えます。
■購入しても維持費がかからない
税金対策で制服を購入する最大のメリットは、なんといっても
購入した制服に維持費がかからないこと。例えば工場などで設備等を
購入した場合、購入代金の他にメンテナンス等の維持費がかかります。
社用車なども同じく購入後に自動車税や車検などの維持費がかかります。
これでは、税金対策をしたつもりで固定費を上げてしまう本末転倒的な
ことになってしまいますが、制服は基本的に維持費がかかりません。
また、確実に仕事で必要なものであることもメリットと言えるでしょう。
■勘定科目は「福利厚生費」
私自身もお客様からよく聞かれることですが、制服購入費用は経理上
「福利厚生費」で仕訳されます。福利厚生費ですから、経費として
損金算入が可能ですので、資産計上する必要はありません。
また「福利厚生費」は非課税扱いですので、社員に制服を与えたことで
受け取った社員に所得税がかからないメリットもあります。
■新しい制服でモチベーションアップ
節税対策と直接関係はありませんが、古く汚い制服と新しくキレイな
制服では、間違いなくキレイな制服を着たほうがやる気が出ます。
節税が結果として社員のやる気を引き出すことになるのであれば
経営者にとって、こんなうれしいことはないのではないでしょうか。
また、赤字の時はできるだけ支出を抑えなくてはなりませんので
黒字が出た時に制服を購入されることで、後の支出を抑える効果も
期待できます。
ちなみに弊社には決算に合わせ「〇〇周年記念ジャンパーを作ろう」
いつも着ている制服とは別に決算に合わせ「少し高級なブルゾンを作ろう」
などのご依頼を多く頂きます。そんな時、私も小さな会社の経営者として
「この会社の社長さんは粋な方だな」とこっそり嬉しくなったりしています。
会社も社員もハッピーになれる節税対策、
ぜひ、みなさんも考えてみてはいかがでしょうか?
これからご検討される方には
無料でサンプルの貸出も行なっております。
ぜひ、この機会にご利用下さい。